皆さんは、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに救護室があることをご存知でしょうか?
パークで遊んでいて急な体調不良や怪我をしたときに、一時的な処置を受けられる場所です。
この記事では、各パークにある中央救護室の位置や利用時の注意点、体調不良時の対応策について詳しく開設します。
楽しい一日を過ごすためには体調管理が重要です。
ぜひ、参考にしてください。
中央救護室とは?
東京ディズニーリゾートにある中央救護室は、パーク内で気分が悪くなったり、怪我をしたときに応急処置をする施設です。
中央という名前が付いていますが、各パークの真ん中に位置するわけではなく、各パークのエントランスの近くにあります。
パーク外からの利用はできないので、パーク外で体調不良の場合は、近隣の病院で受診してください。
あくまでも、応急処置をする施設であり医師はいないので治療や薬の処方は実施していません。
場所はどこにある?
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーにはそれぞれ中央救護室が1つあります。
滞在中にすぐに対応できるよう、入園前に場所を確認しておきましょう。
東京ディズニーランドの中央救護室は、エントランスから入ってワールドバザールの交差点を左折後のアドベンチャーランド内にあります。
どんなことができる?
中央救護室では、看護師の資格を持ったナースキャストが常駐しています。
入口では必ずキャストが立っているので、自身の状態を伝えましょう。
適切な判断と処置を行ってもらえます。
治療や医薬品の提供・販売は行っておりませんが、パークで切り傷、すり傷などの処置として絆創膏をもらうことができます。
薬が必要な場合、商業施設のイクスピアリ内にあるドラックストア「トモズ」で販売しています。
各パークの中央救護室からは徒歩15〜20分ほどかかるため常備薬が必要な方は、持参しておくことをおすすめします。
注意点
中央救護室は、応急処置をする場所であり、治療や医薬品による処置は行っていません。
ナースキャストが外来が必要だと判断した場合は、パーク退園となります。
(また中央救護室入室時、体温が37.5度以上である場合、本人の意思関わらず退園となります。)
無理して滞在するのも良くはないですが、退園の案内があることを覚えておきましょう。
救急車による搬送など外部医療機関と連携しているので、周辺の土地勘がない方でも安心してね。
体調不良の予防策
パークで滞在するのは、楽しい半面、体力を多く消費します。
パーク内にはいたるところにベンチがあるので、水分補給や適度な休憩、日焼け止めの使用など、体調管理に十分注意を払いましょう。
パーク内ではいたるところに水飲み場があるので、無料で水分補給できるよ!
年間を通してパーク内の体調不良で一番多いのが「熱中症」です。
夏の東京ディズニーリゾートでは、高温多湿でショー・パレードが中止になるくらい暑くなる日が多いです。
夏の時期は日向が多く、アトラクションやキャラクターグリーティングは立って待つことが多いことから毎日熱中症の疑いがあるゲストが中央救護室に来ます。
夏にパークに行く方は、熱中症対策グッズを忘れずに持ち込みましょう。
緊急事態発生時の対応
もし、パーク内で緊急の医療対応が必要になった場合、パーク内から119番通報をすると共に最寄りのキャストに知らせましょう。
1人で来園していてキャストに伝えるのも厳しい場合は、近くのゲストに助けを求めましょう。
キャストさんは、ゲストの緊急事態発生時の訓練を受けているので、適切かつ冷静に手続き・手配をしてもらえます。
パーク内では、AED(自動体外式除細動器)が設置されています。
心停止状態の場合に救命に役立つ医療機器で医療従事者以外の方でも使用することができます。
もし倒れているゲストを見かけた際、命を救う為に積極的に行動してください。
(使用が不要な場合でもAEDが教えてくれます。)
AEDの詳しい使用方法も知っておくとパーク内だけでなく日常でも役に立ちます。
パーク内にはいたるところにAEDが設置されているので最寄りの場所からAEDを持ち出しましょう。
中央救護室で仮眠・充電はできる?
中央救護室に設置されているベッドはソファベッドのようなもので、とても固いです。
また、枕が用意されていないため仮眠というほどの眠りにはつけませんが、ナースコールもあり安心できる施設です。
体を休めて回復見込みがある方は、施設を利用してみてください。
あくまでも体調不良の方の応急処置をする場所なので、休憩したいから利用するようなことは他のゲストに迷惑がかかるのでやめましょう。
また、ホテルや入院病床ではないのでコンセントの利用はできません。
まとめ
東京ディズニーリゾートは、訪れる全てのゲストが安全に楽しむことができるように、中央救護室を設置しています。
しかし、それはあくまで緊急時の一時的な施設であり、パークで過ごす間は、自身の体調管理に注意を払うことが何よりも重要です。
パークでの一日を最大限に楽しむために、中央救護室とAEDの場所と利用方法を頭に入れておきましょう。
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