新型コロナウイルスの5類移行が5月8日(月)からスタートし、東京ディズニーリゾートは、既にコロナ前の日常を取り戻しています。
2023年12月現在、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーは新型コロナウイルスの影響による入園制限を行っておりませんが、客単価を上げて顧客満足度を高める運営方針(日本経済新聞)として運営しているため、自主的に入園者数を制限しています。
正式な発表はありませんが、パーク内の混雑度から入園者数を東京ディズニーランドでは5万人程度、東京ディズニーシーでは4万人程度に抑えているものだと考えられます。
そのため、新型コロナウイルス流行前よりはパークチケットが売り切れで購入できない日もあります。
この記事では各パークの入園制限の目安や最新のパーク混雑予想について初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
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東京ディズニーランドの最大収容人数は7万人

東京ディズニーランドは、7万人で収容人数の上限に達しますが、運営方針の変更から5万人程度の滞在人数で制限しています。
2023年12月の混雑状況は?
東京ディズニーランドの12月は、ディズニー・クリスマスが開催されていて連日パークチケットの売り切れが発生するほど混雑しています。
今年はさらに円安の影響も重なり海外ゲストが多い印象です。
ディズニー・クリスマスは、12月25日(月)まで開催され年明けまではイベントがなくなります。
ただし、学校が冬休みに入ることからクリスマスイベントが終了した後もすごく空くということはなさそうです。
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現在、パークでは1日の混雑を均一化するためにチケット価格変動制を導入されています。
先月から、1デーパスポートの上限価格が1万円超えに引き上げられておりますが、土日祝日にゲストが集中するのは変わりありません。
混雑度は5段階(A〜E)でA(混雑)です。
アトラクション

東京ディズニーランドのアトラクションは全部で44個あります。
人気アトラクションでも待ち時間は最大150分ほどで、ハロウィーン期間中は混雑します。
人気アトラクションは、体験する時間を指定して予約できる有料サービス、ディズニー・プレミアアクセス(DPA)があります。
待ち時間が10分以内に抑えられるので、混雑が予想される時の利用がオススメです。
一部のアトラクションは、ディズニー・ファストパスの復刻版「プライオリティパス」が導入されています。
無料サービスなのでアトラクションを効率的に回るなら活用は必須です。
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レストラン
セルフサービスのレストランの場合、レジに並ぶまでは最大20分ほどです。
テーブルで料理を注文するレストランの場合は、プライオリティ・シーティング(優先案内の受付)が必要な場合があります。
▼プライオリティ・シーティングの攻略法はこちら!
ショー

東京ディズニーランドのショーを鑑賞するには以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
- 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージの購入(ショー鑑賞付きプラン)
- エントリー受付の当選
- 鑑賞したい公演回の公演前に会場で並ぶ
▼各ショーの公演時間はこちらでチェック!
パレード

4月15日にスタートした新しいパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」やクリスマス期間中の人気パレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」が人気のため1列目は公演2時間前に埋まる傾向があります。
レジャーシートや防寒具、日傘を持っていくことをおすすめします。
▼最新のショー・パレード情報はこちらでチェック!
キャラクターグリーティング

ミッキーマウスやミニーマウスなどのディズニーの仲間たちと触れ合ったり写真が撮れるキャラクターグリーティングは大人気です。
キャラクターによっては会える時間が限られている施設もあります。
最新の運営スケジュールは以下の記事を参考にしてください。
待ち時間は最大100分ほどです。
ショップ
お土産やグッズを購入できるショップのレジの待ち時間は最大10分ほどです。
ただし、閉園1時間前から店内及びレジが混雑しますのでショップは早い時間の利用がオススメです。
▼最新のスタンバイパス状況はこちらで確認!
チケットの取りやすさは?
東京ディズニーランドは、子どもでも楽しめるアトラクションが多いためファミリーのゲストが多い傾向ですが、東京ディズニーリゾート40周年のイベント中なのでいろんなゲストが来園します。
また、ディズニー・クリスマスはハロウィーンに次ぐ東京ディズニーリゾートで2番目に盛り上がるイベントのため2日(土)・9日(土)・16日(土)・23日(土)のパークチケット売り切れが予想されます。
オンラインでの購入なら1年以内で日付変更は当日まで無料でできるので、行くと決まったらとりあえずおさえておきましょう!ただしチケットの返金はできませんので注意してください。
4月入園分から券種の変更、パークの変更ができなくなりました。

2日(土)現在、パークチケットの売り切れは発生していませんが、土日を中心に残りわずかの表示があります。
ただし、△表示であっても実際は売り切れている場合もあるので、チケット購入ページで実際に確認する必要があります。
10月からはパークチケットの値上げになりましたが、混雑均一化の効果が少し出ているように感じられます。
▼パークチケットの値上げについてはこちら
▼現在販売しているパークチケットはこちらでチェック!
▼パークチケットの完売日でも入園したい場合はこちらをチェック!
東京ディズニーシーの最大収容人数は5万人

東京ディズニーシーは、5万人で収容人数の上限に達しますが、運営方針の変更から4万人程度の滞在人数で制限しています。
2023年12月の混雑状況は?
東京ディズニーシーの12月は、ディズニー・クリスマスのイベントも開催していますが、東京ディズニーランドより規模は小さめです。
イベント期間中と冬休みが重なりとても空いているということはないですが、東京ディズニーランドのパークチケットが売り切れていた場合に一気に東京ディズニーシーのパークチケットが売り切れる傾向があります。
現在、パークでは1日の混雑を均一化するためにチケット価格変動制を導入されています。
しかし、効果は限定的のようで以前と変わらず土日祝日に入園者数が集中する傾向です。
混雑度は5段階(A〜E)でC(普通)です。
アトラクション
東京ディズニーシーのアトラクションは全部で35個あります。
人気アトラクションでは待ち時間最大120分ほどあります。
人気アトラクションは、体験する時間を指定して予約できる有料サービス、ディズニー・プレミアアクセス(DPA)があります。
待ち時間が10分以内に抑えられるので、混雑が予想される時の利用がオススメです。
一部のアトラクションは、ディズニー・ファストパスの復刻版「プライオリティパス」が導入されています。
無料サービスなのでアトラクションを効率的に回るなら活用は必須です。
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レストラン
セルフサービスのレストランの場合、レジまでは最大20分ほどです。
テーブルで料理を注文するレストランの場合は、プライオリティ・シーティング(優先案内の受付)が必要な場合があります。
▼プライオリティ・シーティングの攻略法はこちら!
テーブルで料理を注文するレストランの場合は、プライオリティ・シーティング(事前予約)が必要な場合があります。
プライオリティ・シーティング有りでも受付から席の案内までは最大20分程、なしの場合は最大90分ほど待ちます。
ショー
東京ディズニーシーのショーを鑑賞するには以下の条件のいずれかを満たす必要があります。
- 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージの購入(ショー鑑賞付きプラン)
- エントリー受付の当選
- 各公演回の公演前に現地で並ぶ
ハーバーショー(日中時間帯)
入園して、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのアーチをくぐった先が、大きな港、メディテレーニアンハーバーです。
メディテレーニアンハーバーでは様々な水上ショーが行われます。
港は広大なので様々な場所から鑑賞できます。
1列目(最前列)は開始1時間前で埋まる傾向にあります。

場所によっては遠いなどで見えづらいエリアがあるため、赤線で示した部分の鑑賞がオススメです。

赤線の場所は人気鑑賞場所だから、1列目は開園と同時に確保してるゲストもいるよ!
人気のハーバーショーは、鑑賞場所が早くなくなるので、少なくとも90分前には確保しておくことをおすすめします。
レジャーシート、日傘、防寒具を持っていくことをおすすめします。
(※公演中は立って日傘を畳んでの鑑賞となります)
▼ハーバーショーの注意点、詳しい公演時間はこちらでチェック!
▼夜のハーバーショーの情報はこちらで紹介!
キャラクターグリーティング

ミッキーマウスやダッフィーなどのディズニーの仲間たちと触れ合ったり写真が撮れるキャラクターグリーティングは大人気です。
キャラクターによっては会える時間が限られている施設もあります。
最新の運営スケジュールは以下の記事を参考にしてください。
東京ディズニーシーのキャラクターグリーティングはすべて列に並ぶことで利用できます。
列に並ぶ(スタンバイ)の場合は最大80分ほど待ちます。
ショップ
お土産やグッズを購入できるショップのレジの待ち時間は最大10分ほどです。
ただし、閉園1時間前からは店内及びレジが混雑しますので早めの購入がオススメです。
チケットの取りやすさは?
東京ディズニーシーは東京ディズニーランドと比べて収容人数が少ないですが、東京ディズニーリゾート40周年のイベントでは東京ディズニーランドに集中しています。
そのため東京ディズニーシーのパークチケットは比較的取りやすいです。
しかし、東京ディズニーランドのパークチケットが完売した場合、東京ディズニーシーがすぐに売り切れるので、東京ディズニーランドのチケット販売状況には注視しておく必要があります。
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4月入園分から券種の変更、パークの変更ができなくなりました。

2日(土)現在、パークチケットの売り切れはありません。
9日(土)のパークチケットが残りわずかになっていますが、こちらは東京ディズニーランドのパークチケットが買えない状況になっているからだと思われます。
4月15日(土)から東京ディズニーリゾート40周年がスタートしていますが、メインは東京ディズニーランドの為、混雑の要因にはあまりない予想です。
パークに遊びに行く日を決めたらすぐにパークチケットを購入すると安心ですよ。
▼現在販売しているパークチケットはこちらでチェック!
▼パークチケットの完売日でも入園したい場合はこちらをチェック!
新型コロナウイルス5類移行でいつものパークに
2023年5月8日(月)に新型コロナウイルスが5類移行され、過度にコロナを心配する人が減り、パークに訪れる人は徐々に増加しています。
東日本遊園地協会、西日本遊園地協会、株式会社オリエンタルランド、合同会社ユー・エス・ジェイが共同で制定している遊園地・テーマパークにおける 新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインが同日に撤廃され、パークも通常通りの運営ができるようになりました。
ゲスト1人あたりの顧客満足度を高めるため、今後も入園者数の制限は継続しますが、東京ディズニーリゾート35周年のように激混みの時代はもう見ることはなさそうです。
海外ゲストが増加中
東京ディズニーリゾートに限られた話ではないですが、日本の多くの観光地では外国人観光客が増えています。
これは新型コロナウイルスの緩和も少しはあるかもしれませんが、円安の影響が大きいです。
現在も1ドル146円前後で推移しており、円安ドル高の状況は変わりません。
海外ゲストにとっては、日本にあるサービスや商品が安く感じていて今がチャンスという感じで遊びに来ているものだと思われます。
いつまでこの状況が続くのかは不透明ですが、しばらくは海外ゲストが多い状態が続きそうです。
海外ゲストにとっては、平日休日も関係なく入園するので、平日もそれほど空いている感覚はなさそうです。
まとめ
今回は、東京ディズニーリゾート2023年12月の混雑状況について紹介しました。
12月は、ディズニー・クリスマスのイベントで東京ディズニーランドが混雑し、東京ディズニーランドのパークチケットが売り切れると同日の東京ディズニーシーが混雑する予想です。
また25日(月)で年内のイベントはすべて終了になりますが、同時に冬休みがスタートするためそこまで空くという要素にはなりにくそうです。
普段慣れない混雑で、体調が悪くなったらためらわず中央救護室へ向かいましょう。
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パークチケットは購入から1年間は入園日を何度でも無料で変更できるので早めに購入しておいても損はないです。
入園したあとでも、ショーを鑑賞するためには基本エントリー受付(抽選)、アトラクションを効率よく利用するにはプライオリティパス(無料)が欠かせないので忘れずにしておきましょう。
レストランやショップを利用する場合、入園日によってはスタンバイパス(順番待ち予約)がないと入店できない日があります。
アトラクションやショーをより効率的に・充実した1日を楽しむためにディズニー・プレミアアクセス(DPA)を購入するのも良いでしょう。



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貯まったポイントは現金や他社ポイント、商品引換券に変えられるので使い道に困ることはありません。
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