結局、ファンタジースプリングスに入るには何時までに行けばいいの？

皆さんこんにちは！

東京ディズニーシーでは、2024年6月6日(木)にファンタジースプリングスがグランドオープンしたことから毎日多くのゲストが来園しています。

というのはご存知の方も多くなってきたと思います。

無料でファンタジースプリングスに入場するには「スタンバイパス」が必要です。

▼新エリアのその他の入場方法はこちら！

スタンバイパスについては、先着順に発行されるので時間が経てば発券を終了します。

つまり、時間内にスタンバイパスを発行しなければエリアに入場出来ないということになります。

朝早く行って開園待ちをすれば当然取得できますが、小さなお子様連れのゲストには早朝からの待機は辛いはず。

では、何時に入園すればファンタジースプリングスにギリギリ入場できるのでしょうか。

【JTB】東京ディズニーリゾート(R)への旅

ファンタジースプリングスに入場するだけならスタンバイパス

ファンタジースプリングスに入場するには、エリア内のスタンバイパス（無料）、エリア内のディズニー・プレミアアクセス（有料）または1デーパスポート：ファンタジースプリングス・マジックが必要です。

エリア内のレストランを利用するだけや散歩するだけであっても上記のアクションは必要です。

1デーパスポート：ファンタジースプリングス・マジックは、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルに宿泊するゲストのみ購入できます。

そのため、そのホテルを利用しないゲストはディズニー・プレミアアクセスを購入するか、スタンバイパスを取得するかに限られます。

ディズニー・プレミアアクセスは、アトラクションを優先利用できるという利点があるため発行枚数をおさえています。

一方、スタンバイパスは取得した場合でも待ち時間が発生するため発行枚数にある程度余裕があります。

つまり、先にディズニー・プレミアアクセスが完売してからスタンバイパスが発行終了するというのが一般的な流れです。

スタンバイパスがなくなる順番と時間は？

スタンバイパスを取得するには、入園する必要があります。

手荷物検査を受け、入園ゲートを超えるまではスタンバイパスが取得出来ません。

ファンタジースプリングスには4つのアトラクションがありますが、人気アトラクションから発行が終了していきます。

グランドオープンから1ヶ月のスタンバイパス発行終了時間の平均をアトラクション別にまとめたものが以下になります。

アトラクション	平均発行終了時間
アナとエルサのフローズンジャーニー	8時44分
フェアリーティンカーベルのビジーバギー	9時55分
ラプンツェルのランタンフェスティバル	10時02分
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー	10時24分

スタンバイパスは、アトラクション利用時間になるまたは取得から2時間経過の短い方が適用されるため朝一入園ゲストは2つ以上のスタンバイパス取得が事実上可能になります。

もちろん、日が経つにつれて発行終了時間が遅れてくるのでいずれは午後入園でも取得できるでしょう。

ファンタジースプリングスに入りたいなら10時までに入園しよう

前章で述べた通り、ファンタジースプリングス内で一番最後までスタンバイパスが残るアトラクションは、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」です。

1番早く発行が終わる「アナとエルサのフローズンジャーニー」と1時間30分も差があります。

これは決して人気アトラクションと不人気アトラクションが分かれているわけではなく、利用制限の問題があると考えています。

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーは、身長102cm未満、乗り物に酔いやすいゲストは利用出来ません。

3Dメガネを装着して利用するので、東京ディズニーランドのスター・ツアーズをイメージすれば分かりやすいと思います。

そのため積極的にスタンバイパスが取得されなくなっているのだと思われます。

なので、ファンタジースプリングスに入場するだけであれば10時頃までを目処に東京ディズニーシーに入園すれば余裕でスタンバイパスを取得できます。

10時頃であれば、エントランスの入場待機列も既になくなっているのでスムーズに入園出来ます。

小さなお子様連れの方や長時間待つのが苦手な方はこの10時がストレスなく楽しめます。

10時であれば「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」のスタンバイパスだけが残っているケースがほとんどですが、スタンバイパスを取得するだけであれば制限がありません。

エリア入場の権利を獲得したければ、こちらのスタンバイパスを取得しましょう。

アトラクションは利用出来なくても、エリア内のレストランの利用や景色を楽しむことができるのでおすすめです。

ただし、エリア内の一部レストランの利用にはディズニー・モバイルオーダーが必要になリます。

▼ディズニー・モバイルオーダーの利用方法はこちら！

朝一だとアトラクションはもっと楽しめる？

東京ディズニーシーの運営時間は、9時〜21時です。

しかし、この時間は公式に発表している時間であり実際は混雑緩和のため早く空けていることが多いです。

▼最新の本当の開園時間はこちら！

朝一で開園待ちをしていれば、日帰りでもファンタジースプリングス内のアトラクションを複数楽しむことが出来ます。

理想のパターンを紹介します。

7時前にはエントランスに到着しておく

パークに入園できるのは先着順です。

早く到着していればその分はやく入園出来ます。

コアなファンは始発から並んでいる人もいますが、7時前までであればさほど変わりません。

7時を超えるとどっとゲストが集まるので、このピーク前の7時前に到着しておくことがおすすめです。

パークのエントランスには、サウスとノースがありますが、開園待ちをするのであれば舞浜駅から遠いサウスがおすすめです。（駐車場がオープンしていない、夜行バスが到着していない7時前の時間帯はかなり空いています）

課金ありプラン

ディズニー・プレミアアクセスを購入してまでも複数のアトラクションを楽しみたい場合はこちらのプランがおすすめです。

必要資金は、1人2,000円ですがこのプランであれば1日で3つのアトラクションを楽しむことが出来ます。

課金なしプラン

課金をしないプランであれば、2つのアトラクションを楽しむことが出来ます。

4つのうち2つのアトラクションが楽しめるので、1日目はこのプラン、2日目は異なるアトラクション2つのスタンバイパスを取得してみるのも良いですね♪

まとめ

いかがでしたか。

今回は、ファンタジースプリングスに入るために行くべき時間を紹介しました。

アトラクションにこだわらない、ファンタジースプリングスに入場するだけ、レストランを利用するだけであれば朝10時に東京ディズニーシーのエントランスに到着していれば入場できます。

10時頃はエントランスの混雑も解消されておりスムーズに手荷物検査を受けることができます。

また、複数のアトラクションを楽しみたいのであれば、朝7時前までにはエントランス（サウス）に到着して開園待ちをしてきましょう。