【必見】東京ディズニーリゾートのパークで空いているのは何曜日？

東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの両パークでは毎日多くのゲストが訪れます。

ゲストが多いとその分アトラクションやキャラクターグリーティング、レストランの待ち時間が増えたり、ショーやパレードは早い時間に場所を確保しなければいけないなど楽しさが少し減ってしまいます。

少しでもゲストが少ない時にパークへ遊びに行きたい方向けにパークが一番空いている曜日を紹介します。

【JTB】東京ディズニーリゾート(R)への旅

東京ディズニーリゾートの空いている曜日は？

パークの混雑状況はどこで確認できる？

東京ディズニーリゾートのパーク混雑状況は、東京ディズニーリゾートの公式ページから確認することができます。

パークチケットの販売状況

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのパークチケットの販売状況は、東京ディズニーリゾートの公式ページで確認することができます。

○表示がまだ余裕あり、△表示がまもなく完売、×表示が完売です。

アトラクションの待ち時間

東京ディズニーリゾート公式アプリや公式ページではアトラクションやキャラクターグリーティング、レストランの待ち時間を確認することができます。

人気アトラクションの待ち時間を基準にパーク内が混雑しているかしていないかを判断することができます。

曜日別パーク混雑ランキング

すべての日が同じ天候と仮定してパークが混雑している曜日をランキング順に紹介します。
（※祝日の混雑度は日曜日と同じです）

7位：金曜日

結論、一番パークが空いているのは金曜日です。

週末前は稼ぎ時ということで金曜日を定休日にするお店はありません。

金曜日は道路渋滞が起きるなど仕事が忙しくなり休めない人が多いためパークに遊びに行く人が減ります。

6位：水曜日

水曜日は2番目に空いています。

水曜日は不動産会社が定休日でそこで働く人たちがパークに遊びに来ます。

5位：木曜日

木曜日は3番目に空いています。

木曜日は、花屋、クリーニング店や病院が定休日、休診日が多いためその業界で働く人が土日を嫌って平日で遊びに行けるこの日を選びます。

4位：火曜日

火曜日はちょうど真ん中の混雑度です。

火曜日は、理容室・美容室、自動車、飲食関係の定休日が多く、その業界で働く人がパークに遊びに来ます。

3位：日曜日

日曜日は学校・会社が休みの人が多いです。

しかし、翌日が平日の場合それほど多くのゲストは来園しません。

翌日から5日間、学校・仕事と考えると体を休めたいのが人間の心理です。

パークチケットは最高料金になりますが、意外と狙い目の日でもあったりします。

2位：月曜日

月曜日は土日が仕事・学校などで代休、土日に売上が集中するレジャー施設等（動物園・遊園地・美術館など）が定休日でそこで働く人が遊びに来ます。

「平日だから空いている」というイメージを持って行くと結構混んでたという経験も多かったのではないでしょうか。

そのイメージを持っている人が多いのと、土日よりもパークチケットが安くなることから2番目に混雑しているものであると考えられます。

1位：土曜日

日本で働く8割以上のサラリーマンは、土日がお休みです。

また、学校も休みなので家族で遊びに行くならこの日と考えている人も多いです。

土曜日が休みの人は翌日の日曜日も休みの人が多く、土曜日は遊んで日曜日はおうちでゆっくりと体を休めるという考えを持っている人が多くいます。

パークチケットは最高料金ですが、開園から閉園まで1日体力を使えるのはこの日しかない人が多いのが現状です。

大混雑を避けたい人はこの日は避けたほうが良いです。

混雑を避けるにはどうすればいい？

混雑日に入園するとしてもできるだけ混雑を避けたい場合は、入園時間をずらすことが有効です。

パークは、開園時間・閉園時間の前後1時間に混雑が集中します。

この時間を避ければ、駅・道路の混雑の影響を受けずにスムーズに入退園できます。

あとは東京ディズニーリゾート公式アプリでアトラクションやキャラクターグリーティングの待ち時間を確認して、自分の許容範囲の待ち時間を施設を選んで楽しみましょう。

パークでの効率的な時間の使い方

ディズニー・プレミアアクセスを利用

パークの楽しみの一つであるアトラクションは、ディズニー・プレミアアクセスを利用すれば待ち時間を大幅に軽減できます。

一部のショーやパレードにおいてもディズニー・プレミアアクセスが導入されているので、公演前の長時間の場所取りがいらなくなります。

パークチケットとは別にお金が必要になりますが、ディズニー・プレミアアクセスを購入することでパーク内のプランを立てやすく効率的にまわることができます。

ショー・パレードは最前列を取らなくても見れる

人気のショーやパレードの最前列は公演前から場所を取る必要がありますが、他のゲストが映らないように撮影したいなど特理由がない場合は、2列目以降でも十分楽しめます。

2列目以降であればショー・パレードが始まる直前でも楽しめるのでギリギリまで混雑を避けることができます。

レストランはプライオリティ・シーティングを利用

パークの一部のレストランでは、優先案内ができるプライオリティ・シーティングが導入されています。

無料で利用できるので、入園前日20時59分までに利用するレストランを決めておきましょう。

プライオリティ・シーティングは、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトから受付できます。
（当日枠はオンラインでは9時から、現地レストランでは10時から受付できます。）

▼レストランの予約が難しいときはこちらで確認！

東京ディズニーリゾートへのアクセス方法と注意点

鉄道を利用する場合

鉄道を利用する場合、JR京葉線の舞浜駅が最寄り駅です。

東京駅から舞浜駅へ鉄道を利用する場合、各駅停車と快速と武蔵野線の電車を利用してください。
（特急は舞浜駅は通過するので乗らないように気をつけてください。）

乗換案内はYahoo!乗換案内アプリ（無料）を入れておくと便利です。

閉園時間後は舞浜駅の券売機が非常に混雑するので、事前に切符購入、交通系ICカードへのチャージを済ませておくことをおすすめします。

車を利用する場合

車を利用する場合、東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーの公式駐車場することがほとんどです。

パークの駐車場は２つあり、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで入口が別れているので注意してください。

どちらのパークも外周道路を反時計回りで進んで入口に行きます。
（外周道路を時計回りに走行するとどちらのパークも入口には行けません。）

東京ディズニーランド

東京ディズニーランドのパーキングは、鉄道のガードをくぐって最初の信号機を過ぎた直後に左斜めに進入していきます。

東京ディズニーシー

東京ディズニーシーのパーキングは、東京ディズニーランドのパーキング入口を過ぎて約3kmほど進みます。
（途中信号もありますがそのまま直進してください。）

左手にパーク内の船（S.S.コロンビア号）が見えたらまもなく左側に入口が見えます。

料金

東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの駐車料金は以下のとおりです。
（料金は先払いで、1日あたりの料金です。）

車種	平日	土日祝日
普通車	2,500円	3,000円
大型車	4,500円	5,000円
二輪車（原付含む）	500円	500円

自転車は別の場所で無料で駐輪できます。

パークに早く入るためにやっておくべきこと

できるだけ長い時間パークで楽しみたいですよね。

パークにスームズに入るためにはキャストさんの案内をする前に準備をしておくことです。

▼早くパークに入るコツはこちらで確認！

まとめ

今回は東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの両パークで曜日別に混雑度を紹介しました。

大型連休や祝日を挟まない場合、最も混雑する曜日は土曜日、最も空いている曜日は金曜日です。

土曜日はパークチケットも駐車場も最高料金でパーク内は大変混雑するのでできるだけこの日を避けたいところです。

逆に最も空いている金曜日は、物流が動くため首都高や一般道の渋滞が激しくなります。
開園時間から楽しみたい場合は、時間に余裕を持ってパークに訪れましょう。