【ディズニー】クラブマウスビートとは？自由席はない？

東京ディズニーランドの人気であるショーのひとつ「クラブマウスビート」。

みんなが楽しめるこのショーの座席は、

• 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ専用席
• 指定席

の2種類が存在します。

この記事では、過去に導入されていた自由席に焦点を当て賢く利用するためのポイントをお伝えします。

ぜひ参考にして人気のショー「クラブマウスビート」を楽しんでください。

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クラブマウスビートとは？

クラブマウスビートとは東京ディズニーランドのショーベースで公演されているショーです。

2019年12月13日まで行われていた「ワンマンズ・ドリームII -ザ・マジック・リブズ・オン-」の後継ショーです。

2021年7月2日より公演がスタートしており、1日4〜5回公演されています。

ストーリー

「クラブマウス」という人気クラブを舞台に展開されるこのショーでは、ミッキーマウスとその仲間たちが、ヒップホップからラテン音楽、ポップスまで、さまざまな音楽ジャンルを融合したエネルギッシュなライブパフォーマンスを披露します。

出演キャラクター

クラブマウスビートでは多くのダンサーが登場し、たくさんのディズニーの仲間たちが登場します！

• ミッキーマウス
• ミニーマウス
• ドナルドダック
• デイジーダック
• グーフィー
• マックス
• チップ
• デール
• プルート
• ライトニング・マックイーン
• ウィックド・ウィッチ
• フック船長
• グーン
• ジュディ・ホップス
• ニック・ワイルド

公演時間・公演場所

ショーは、2021年7月2日からスタートしており、1日4〜5回公演されています。

ショーの公演時間は約25分間です。

公演場所は東京ディズニーランド・トゥモローランドのショーベースです。

東京ディズニーリゾート40周年バージョンで公演した時も

2023年4月15日（土）～2024年3月31日（日）の期間中は、東京ディズニーリゾート40周年を記念したスペシャルバージョンで公演されました。

ショーの終盤では東京ディズニーリゾート40周年のテーマソング「リビング・イン・カラー」のアレンジバージョンで「なななななないろ」とみんなで合唱し、終わりを迎えます。

ショーを鑑賞するには？

ショーは無料ですが、鑑賞するには以下のいずれかを満たす必要があります。

エントリー受付

エントリー受付は、東京ディズニーリゾートのショーやキャラクターグリーティングを楽しむ為に必要な抽選です。

抽選はパークチケット1枚につき1回まで行えます。

複数名で一緒に鑑賞したい方は、同時に抽選することができます。
（人数が多ければ多いほど当選確率は下がります）

エントリー受付に当選した方のみ、指定した公演回のショーを鑑賞することができます。
（※座席は運営側で指定されます）

自由席はなし

クラブマウスビートの自由席は現在導入されていません。

初回公演を含めすべての公演回においてエントリー受付が必要です。

かなり競争率が高いため、開園直後にゲストが駆け込んで転倒のおそれやゲスト同士のトラブルにならないように安全のための措置だと考えられます。

東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ

東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージは、ディズニーホテルとパークチケットがセットになった旅行プランです。

さまざまなプランがあるので、予算や鑑賞したいショー・パレードから自分に合ったプランを選ぶことがことができます。

東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージのショー・パレード鑑賞席は、一般の方は入れない特別な場所なので、ゆっくりと鑑賞したい方やキャラクターと近くで見たい方にはオススメのプランです。

バケーションパッケージはホテルチェックイン日の10日前23時59分までに申し込む必要があります。

ディズニー・プレミアアクセスは未導入

東京ディズニーランドのパレードや東京ディズニーシーのハーバーショーでは、ディズニー・プレミアアクセスが導入されていますが、クラブマウスビートには導入されていません。

エントリー受付に外れても長時間地蔵しなくて済むので、是非導入をすすめていきたいところですね。

クラブマウスビートの自由席案内終了時間はいつ？

2024年2月4日(日)までクラブマウスビートのエントリー受付が外れた場合、初回公演に限り自由席の案内がありました。

人気のショーの為、自由席も競争率が高かったです。

自由席案内終了（ラインカット）時間をまとめている方がいらっしゃいました。

ここ10日ほどのクラブマウスビート自由席のラインカット時刻です
今日の8:45が最速です！#TDR_now pic.twitter.com/6BB1vc9P0f

— スフィアパレス (@jHEAQAnsurENWlx) May 21, 2023

このツイートに基づくと、開園時間前にも案内が終了している日もあります。

雨の日であれば、来園者数も減るので自由席案内終了時間が開演30分前と遅めですが、自由席が再開し、必ず見たいという人は8時40分までにショーベースに並んでいれば自由席を確保できるでしょう。

パークのエントランスには8時に並んでいれば十分その時間までにショーベースに着けます。

入園後、歩きスマホは危ないので早歩きでショーベースに向かい、現地に到着して並んでからエントリー受付をしましょう。

エントリー受付に当選すれば、列から抜けても良いですし、当選した席がいい場所ではなかった場合は、自由席を狙うのも可能です。

クラブマウスビートの曲は何？

クラブマウスビートでは、愛されるディズニーのキャラクターたちが多様な音楽に乗せて素晴らしいパフォーマンスを披露します。

映画の主題歌、挿入曲、過去のパークイベントの楽曲など、さまざまな音源がプログラムに組み込まれています。

クラブマウスビートで楽しむための楽曲情報とパフォーマンスの詳細を紹介します。

クラブマウスビート

ショーが始まると、最初の曲で「クラブマウスビート」が流れます。

ミッキーマウスが最初にステージに現れ、ミッキーとダンサー達は、クラブマウスビートの曲に合わせて、エネルギッシュなダンスを披露してくれます。

ミッキーの合図で、ドナルドとグーフィー、ミニーとデイジーが加わります。

I2I

クラブマウスビートが終わると、グーフィーとマックスが登場し、ミッキーによるダンスパートが始まります。

グーフィー・ムービー／ホリデーは最高！！の挿入歌であるI2Iの曲に合わせてダンスを披露します。

運命

I2Iが終わると、ドナルド・ダックが登場し、2004年まで東京ディズニーランドで行われていたショーの「ワンス・アポン・ア・マウス」のシーンを思い出させます。

このときに流れている音楽が、みなさんが一度は聴いたことがある交響曲第五番の「運命」が流れます。

このときのドナルドはベートーヴェン風の髪型で登場するところも注目です。

Para Los Rumberos

運命が終わると、チップとデールがマラカスを持ってラテンのショーを披露します。

この時、2018年まで東京ディズニーランドで公演されていたショー「ミニー・オー！ミニー」の「Para Los Rumberos」が流れます。

ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ

チップとデールが退散すると、2020年まで東京ディズニーシーで行われていた「ピクサー・プレイタイム」から「ライトニング・マックイーン・ヴィクトリーラップ」が流れます。

ドナルドのスーパーダック・パレード

マックィーンが退散すると再びドナルド・ダックがエルヴィス・プレスリー風の衣装で登場。

この時に流れているのが、1999年に東京ディズニーランドで行われていたパレード「ドナルド・ワッキーキングダム」から「ドナルドのスーパーダック・パレード」です。

しかし、途中で次に登場するキャラクターに割り込まれます。

Let’s Get Wicked／Only Tonight

ドナルドがパフォーマンスをしている時に、割り込むように入ってくるのが、ヴィランズです。

ピーターパンのフック船長、3匹のこぶたのビッグ・バッド・ウルフ、白雪姫の魔女ウィックド・ウィッチが登場し、パフォーマンスを繰り広げます。

1曲目は、香港ディズニーランドのショー「レッツ・ゲット・ウィキッド」から「Let’s Get Wicked」が流れます。

フック船長の「野郎ども、やっちまえ！」のセリフとともにステージの雰囲気がかわり、この時には東京ディズニーシーで2010年まで実施されていたハロウィーンイベント「ミステリアス・マスカレード」より「Only Tonight」に変わります。

スパークリング・サマースターズ

悪役のキャラクターたちから一変し、可愛らしいミニーマウスやデイジー・ダックが舞台に登場します。

ミニーとデイジーは、2013年に東京ディズニーランドで展開された「爽涼鼓舞」からの曲、「スパークリング・サマースターズ」に合わせて、華麗なダンスを展開します。

ステージは女性ダンサーのみで、ピンク色を基調とした華やかな装飾が特徴です。

ハート形の手つきや足を上げるポーズなど、女性らしい動きを取り入れたダンスは、女性の力を象徴するパフォーマンスです。

以前の「爽涼鼓舞」では見ることができなかった、ミニーとデイジーのソロパートも特徴的です。

Espana Cani

スパークリング・サマースターズが終了すると、ドナルド・ダックが闘牛士スタイルでステージに舞い戻ります。

1999年に東京ディズニーランドで展開された「ドナルドのスーパーダッグ・パレード」と同じく、ドナルドはエルビス・プレスリー、魔法使い、そして闘牛士へと華麗に変身します。

この時に流れるのがEspana Caniです。

トライ・エブリシング

一旦幕が閉じ、ディズニー映画「ズートピア」のジュディとニックが登場します。

この時、観客から大歓声が上がるのも注目です。

ジュディとニックが踊る曲は、「トライ・エブリシング」です。

日常でも聴いたことがある人も多いのではないのでしょうか。

あの「おっおっおっおっおー」というの曲です。

観客も手拍子に合わせてショーに参加することができるので、会場全体が一体感で満ち溢れます。

高まり続ける興奮が頂点に達したところで、ショーはエンディングに向かいます。

イッツ・ア・グッド・タイム

再度、ステージが活気づき、新しい衣装に身を包んだミッキーたちが登場します。

このセクションでは、ミッキーの90周年を祝うテーマソング「イッツ・ア・グッド・タイム」に合わせて踊る楽しいパフォーマンスが繰り広げられます。

曲の中盤では、ミニーがステージに合流し、2人の息の合った踊りを魅せてくれます。

さらに曲のクライマックスでは、プルート、ドナルド、デイジー、グーフィー、マックス、チップ、デールが加わります。

クラブマウスビート

ミッキーの元気な声が響き渡り、「最後にもう一度盛り上がろう！」と観客を引きつけると、再び「クラブマウスビート」の曲が鳴り響きます。

キラキラと輝くテープがステージ上を舞い、圧巻のフィナーレを彩ります。

そして、ミッキーの「またクラブマウスで待ってるよ」という言葉で、感動のショーは幕を閉じます。

リビング・イン・カラー（アレンジバージョン）

2023年4月15日(土)～2024年3月31日(日)の期間中は、東京ディズニーリゾート40周年の特別バージョンでイッツ・ア・グッド・タイムの次に公演されました。

通常、最後に流れるクラブマウスビートがカットされ、東京ディズニーリゾート40周年のテーマソング「リビング・イン・カラー」のアレンジバージョンが流れました。

ミッキーマウスやその仲間たちが一斉に40周年コスチュームに着替え、クラブの雰囲気は残しつつ祝祭感あふれるステージになっていました。

最後の転調のシーンでは、虹色テープも飛び出しステージを最高の盛り上がりでフィナーレを迎えます。

このときのバックコーラスの雰囲気がとても良かったので是非YouTubeなどで聴いてみて下さい！

＼今だけ初回限定特典が付いてくる！／

クラブマウスビートの楽曲は、Amazon Music Unlimitedの聴き放題プランでも配信されています。

楽曲はスマホに保存できるため、いつでも何度でもモバイル通信なしで高音質で聴くことができ、個別で楽曲を購入するより、断然お得です。

通常980円のところ30日間無料で利用できるので、入会してみて気に入らなければ30日間経つ前に解約するのもいいですね。

昔の懐かしいディズニー曲から最近の新しい曲まで聴けるので、テンションが上がること間違いなし！

＼途中解約も簡単！／

まとめ

今回は東京ディズニーランドで公演されているショー、クラブマウスビートについて紹介しました。

クラブマウスビートは、東京ディズニーランドで一番と言っても良いほど人気のショーで毎日多くのゲストが鑑賞します。

ショーを鑑賞するには、基本エントリー受付が必要ですが、東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージを利用すれば必ず鑑賞できる方法もあります。

自由席は2024年2月5日(月)から全ての公演回において自由席がありません。

クラブマウスビートは東京ディズニーランドで人気のショーの一つなのでまだ鑑賞されたことがない方は是非鑑賞してみてください。