パークに誰よりも早く入園したい!
そういう気持ちを持つゲストは少なくありません。
今回は、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーに早く入園するためにするべきこと5選を紹介します。
パークに早く入園すると何のメリットがあるの?
多くのゲストが入園前にエントランスで並ぶ光景をよく目にしますよね。これは何のメリットがあって、待っているのでしょうか?
アトラクションやキャラクターグリーティングを少ない時間で楽しめる
人気アトラクションやキャラクターグリーティングは、多く待つことが多いので、その混雑を避けることができます。
普段、長時間並ぶアトラクションやキャラクターを入園後すぐに行くだけでその日が効率よくパークで滞在できます。
スタンバイパスやディズニー・プレミアアクセスが取得できる
入園したら、スタンバイパスやディズニープレミアアクセスが完売していた・・・
毎日、このような悲しい思いをするゲストがいます。スタンバイパスがなければアトラクションやショップに終日入れなかったり、パークでの楽しさが半減してしまいます。
このような思いをしないためには、入園したら早めにスタンバイパス・ディズニープレミアアクセスを取得しておくことをおすすめします。
スタンバイパスやディズニー・プレミアアクセスの詳細・取得方法は以下の記事で紹介しています。
写真が撮りやすい
混んでいるパークだと、他のゲストが写り込んだり、気を遣ったりすることもあると思います。
しかし、パークに早く入園することで、ゆったりと写真を撮ることができます!
写真は、恋人と家族だけでなくパークの風景もゆったりと撮影できますよ!
ショー・パレードの鑑賞場所を確保できる
早く入園することでショーやパレードの場所取りをすることができます。ただ、競争率が高いので早く入園するゲストの3割近くはこの目的であることが伺えます。
場所の確保だけでなく、ショー施設の初回はエントリー(抽選)でなく並ぶことで鑑賞できることがあるからこれを狙っているゲストもいるんだよ。
パークは何時から入れる?
結論から述べると、パークに入れる時間は運営時間により異なります。
入園したい日とパークを運営カレンダーにて確認しておきましょう。
最新の入園可能時間は以下の記事で紹介していますので参考にしてください。
早くパークに入るためのコツ
パークに誰よりも早く入って、アトラクションを楽しんだり、ショー・パレードの場所取りをしたいですよね。この章では、早く入るためのコツを紹介します。
7時15分より前にエントランスに到着しておく
エントランスが最も混雑する時間は7時15分〜7時45分です。パークの駐車場が7時にオープンすることから、オープン待ちをしていた車が次々と入庫してくるため、この間にゲストが一気に増加します。このピーク時間の前に並ぶことが重要です。
公共交通機関を利用する
遠方や家族連れのゲストの場合、自家用車、レンタカーの車でパークに訪れる方が多いですが、ホテルに宿泊なしで開園直後の入園を狙う場合は、あまりおすすめしません。
その理由は、東京ディズニーリゾートのオフィシャル駐車場の開場時間が、公共交通機関始発より遅いためです。詳しい駐車場のオープン時間は以下の記事で紹介しています。
休日の7時〜9時の間は、首都高速道路湾岸線東行きの葛西出口が渋滞します。また、両パークの駐車場は7時にオープンの為、どうしても電車・バスで来園するゲストより入園が遅れてしまいます。
近年では東京外環道の開通の影響で首都高速道路西行きは、浦安出口が平日の7時〜8時30分の間に渋滞します。
そのため、パークには新幹線・電車・バス・タクシーなどの公共交通機関で来園することをおすすめします。
できるだけ並んでいる人が少ない列を選ぶ
スーパーのレジに並ぶ際、なるべく並んでいない列を選びますよね。その理由はもちろん、早く会計を終わらせたいからです。
その原理と同じく、パークにも複数の列がありますのでなるべく空いている列を選びましょう。
東京ディズニーランドの場合
東京ディズニーランドでは手荷物検査が列に並ぶ前にあります。手荷物検査の場所は3箇所あります。
- ペデストリアンデッキ側(舞浜駅連絡歩道橋)
- 東京ディズニーランド・ステーション駅下
- 駐車場側
オススメはディズニーリゾートラインの東京ディズニーランド・ステーション駅下の手荷物検査場です。理由は、この時間にリゾートラインを使ってパークに訪れる方は、ホテル宿泊者がほとんどで日帰りゲストより少ないためです。
駐車場側や舞浜駅側から来て、手荷物検査場が混雑していた場合は、東京ディズニーランド・ステーション駅下まで歩いてみてください!
東京ディズニーシーの場合
東京ディズニーシーは、列の途中で手荷物検査があるので、できるだけ人が少ない列を選ぶのが重要です。
7時前にエントランスに到着できる場合、駐車場利用ゲストがまだいないのでバスターミナル・サウス側の列で待つのがおすすめです。
入園準備を予めしておく
キャストの皆さんは、安全かつ円滑にみなさんがパークに入園できるように努力をしていただいていますが、一人ひとりのゲストの協力も必要です。
パークにスムーズに入るためには入園する準備をしておきましょう。
手荷物検査をスムーズに受けよう
パークにはスーツケースなどの大型の荷物は持ち込めません。「列に並んでから知った・・・」ということがないように、予めロッカーやホテルに預けておきましょう。
東京ディズニーランドのコインロッカーの場所はこちら
東京ディズニーシーのコインロッカーの場所はこちら
の公式ページを参考にしてください。
ディズニーの手荷物検査は、金属探知ゲートを導入していますが、空港よりは厳しくありません。パークに持ち込めないものは事前にこちらで確認しておきましょう。
スムーズに手荷物検査を受けるためのポイントは以下の通りです。
ポケットの中のものはすべてかばんの中へ
ポケットに入っているスマホや財布、鍵などは金属探知ゲート通過時に反応してしまいます。そうなるとポケットの中身を抜いてもう一度通過と2度手間になります。列に並ぶ前にポケットの中身はかばんに入れておきましょう。
荷物は開けた状態で預けよう
手荷物検査を受ける前は荷物を開けた状態で預けましょう。もちろんこれは盗難のリスクもあるので列に並ぶ前からではなく、手荷物検査を受ける直前で大丈夫です。
「手荷物触っても大丈夫です」と言って荷物を預けるとさらにスムーズに検査が終了するよ!
パークチケットを準備しておこう
いざ入園!となったときにパークチケットがないと焦ってしまわないように、パークチケットはすぐ出せるようにしておきましょう。
スマホ(ディズニーeチケット)で入園の場合は、予めアプリを起動しておき、パークチケットの2次元コードを入園者数分用意しておきましょう。
ハッピーエントリーを利用する
ディズニーホテルに宿泊する場合、通常のゲストの開園時間より15分早く入園できるハッピーエントリーが利用できます。
現時点ではこのハッピーエントリーが最強ですが、ハッピーエントリーはディズニーホテル宿泊者限定なので少なくても+2万円ほど費用がかかります。
ハッピーエントリーの対象ホテルやパークなどはこちらの記事で紹介しています。
まとめ
今回は、パークに早く入るためのメリットとするべきことを紹介しました。パークに早く入ったことで損することはないので、満足度を上げるには開園後すぐに入園することが望ましいです。
ホテルに前泊しない場合は、公共交通機関でエントランスに7時15分前に到着しておくことが重要です。
東京ディズニーランドに来園する場合は舞浜駅7時ごろ
東京ディズニーシーに来園する場合は舞浜駅6時50分ごろ
に到着しておくのがベストです。
事前にしっかりと準備してからパークに向かうようにしましょう!
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