みなさんこんにちは!
育児奮闘中のママブロガーりんです。
初めての出産で、いろいろと不安なこともありましたが、育休1年間取ってくれている旦那の支えがあって家族仲良く暮らしています。
そんな私が先日東京ディズニーシーに訪れました。
当時、私の子どもは生後7ヶ月だったのですが、パーク内の設備も充実しており、赤ちゃんと一緒でも十分に楽しめました。
少子化が進んでいるからか、子連れディズニーの情報が少ないため私が少しでもママ・パパのお役に立てるよう設備について紹介します。
ベビーセンターとは?
東京ディズニーリゾートには、各パークに1つずつベビーセンターがあります。
ベビーセンターでは、以下のことができます。
- おむつ交換
- 液体ミルク、紙おむつ、離乳食の購入
- 授乳、離乳食の提供、調乳用温水器の利用
- ベビーカー用レインカバーの購入
利用はもちろん無料ですが、スペースに限りがあるため混雑時は待ち時間が発生します。
東京ディズニーシーには3箇所赤ちゃんケアする場所がある
東京ディズニーシーのパーク内には、赤ちゃんのお世話できる場所が3箇所あります。
ただし、ベビールーム以外はサービス内容が異なるので注意してください。
自分がいる場所や他の混雑状況を見ながら使い分けるといいですよ!
印の色 | 名称 | サービス内容 |
---|---|---|
黄 | ベビーセンター | おむつ交換 液体ミルク、紙おむつ、離乳食の購入 授乳、離乳食の提供、調乳用温水器の利用 ベビーカー用レインカバーの購入 |
緑 | マーメイドラグーン・ベビーケアルーム | 授乳 おむつ交換 |
ピンク | 授乳室 | 授乳 |
ベビーセンター
ベビーセンターは、メディテレーニアンハーバーにあります。
赤ちゃんをケアできる一番規模が大きい施設で、何でも揃っています。
小さいお子様のお食事やオムツ替えが出来ますよ。
入園してから、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの建物をくぐってプロメテウス火山が見える場所まで来たらすぐに右方向に進みます。
黄色い丸印のところ、緑の屋根が見えるところがベビーセンター入口です。
おむつ交換室
ベビーセンター内には、おむつ交換室があります。
ショッピングモールなどのベビールームにあるようなアルコールペーパーやおむつ替えシートは用意されていないので、除菌シートは持参しよう!
キッチン&ダイニング
ベビーセンター内には、キッチン&ダイニングの部屋があります。
こちらでは赤ちゃんにミルクや離乳食をあげたり出来ます。
お部屋の中には、テーブル付きの椅子があるので離乳食やマグカップを置く場所に困りません。
授乳チェアも完備されているので、ミルクを上げるときでも苦労することはありませんでした!
お部屋の中には、WHOガイドラインの基準を満たした調乳用温水器が設置されているので、お湯をパークに持ち歩く必要はありません。
お湯を入れて熱くなったミルクを冷やすための氷水入の鍋が設置されているので、ミルクを上げるまでの時間を短縮できます。
量や哺乳瓶のタイプによっては写真のように浮いてしまうので、手で押さておきましょう。
電子レンジも設置されているので、離乳食のあたためも可能です。
授乳室
ベビーセンター内には、授乳室も設置されています。
男性の立ち入りは出来ないので、ママのみ入室可能です。
トイレ
ベビーセンター内には、男女別にトイレが設置されています。
お子様だけでなく、大人も利用できることがあまり知られていないためかとても空いているのでベビーセンターを出る前にトイレを済ましておくといいですよ。
迷子ルーム
迷子ルームは、ベビーセンター内にあります。
パーク内で迷子になってしまった小学生までのお子様は、こちらに保護されます。
すぐにはぐれてしまった場合すぐにここに送られるのではなく、しばらくはキャストさんと共にママ・パパを探します。
はぐれてしまって時間が経ってしまった場合は、ここの場所を覚えておくと焦らなくてすみます。
マーメイドラグーン・ベビーケアルーム
マーメイドラグーン・ベビーケアルームは、マーメイドラグーンの建物に入る手前にあります。
マーメイドラグーンには、入口が2箇所ありますがアトラクションのフランダーのフライングフィッシュコースター側から入るほうが迷わず行くことができます。
フランダーのフライングフィッシュコースター近くには、写真のように赤ちゃんと車いすの標識があるので、矢印のように右側から進みます。
左は近道だけど、階段になっているからベビーカーや車いすを利用する方は右から行ってね
マーメイドラグーンに入る手前の左側に「マーメイドラグーン・ベビーケアルーム」があります。
授乳室
中に入ってすぐのところに授乳室の入口があります。
なお、男性の入室はできないのでパパはここでお別れです。
右側は、オムツ替えスペースです。
おむつ交換室
マーメイドラグーンのベビーケアルームのおむつ交換室は、ベビーセンターと違い、まるで海の中にいるような雰囲気が漂っています。
おむつ交換台の間にベビーカーを置くスペースがあるのはとても親切ですね!
ミルクを上げることもできる
マーメイドラグーン・ベビーケアルームの中には授乳室はあるものの、ミルクを作る調乳用温水器がありません。
中には温かいミルクをお子さんにあげたいママ・パパもいらっしゃるかと思います。
そういったゲストのために、お湯や氷水を提供してもらえるのです。
これは、公式に発表されていないため裏ワザみたいな形になっています。
お湯と氷水は、マーメイドラグーン内のレストラン「セバスチャンのカリプソキッチン」にて無料で提供してもらえます。
お湯は粉ミルクを溶かす用に、氷水は哺乳瓶を冷やすように活用できるよ!
授乳室
東京ディズニーシーのアトラクション「タワー・オブ・テラー」と「トイ・ストーリー・マニア!」の間にトイレがあります。
そのトイレの入口入ってすぐの場所に授乳室が2スペース分あります。
こちらには調乳用温水器が設置されていないので注意しましょう。
授乳室には男性は入室できません。
パパは外で待ってましょう!
おむつ交換には困らない
パーク内のすべての女性トイレには折りたたみ式のおむつ交換台が設置されているので、お子様のおむつ交換には困ることはありません。
しかし、パパ(男性)の方はおむつ交換台がないトイレがあるので注意が必要です。
アトラクション「フォートレス・エクスプロレーション」横の男性用トイレのみおむつ交換台が設置されていません。
パパはここだけを頭に入れておけば、その他のトイレではおむつ交換が可能です。
ただし、おむつやおしりふきはベビーセンター内の1箇所のみでの販売なので持参はしておくことをおすすめします。
ミルクやおむつの販売はベビーセンターのみ
ミルクやおむつ、離乳食は、ベビーセンター内で販売しています。
販売している商品
ベビーセンターでは以下の商品を販売しています。
- ミルク
- おむつ
- 離乳食
- ベビーカー用レインカバー
- 哺乳瓶
- お水(常温)
ミルクは明治のほほえみまたはステップ、おむつは花王のメリーズのみです。
これは、東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーであることから1社に絞っているものだと思われます。
普段、飲み慣れていないミルクや履き慣れていないおむつの場合は、お子様がぐずってしまう可能性があるので持参したほうが良いでしょう。
離乳食はピジョン、キューピーのメーカーのものが販売されています。
離乳食も多くの種類が販売されているので、どの月齢のお子様にも安心です。
値段は高め
パーク内で販売されているおむつやミルク、離乳食は、テーマパーク価格です。
自動販売機やモバイルバッテリーレンタルサービスと同様にパーク外より割高価格になっているので、安く済ませたい方は持参することをおすすめします。
夏の気温が高い時期は離乳食やミルクを持ち歩くのは腐ってしまう可能性があり危険!
パーク内で買う判断も時には大事なことを忘れないで!
まとめ
いかがでしたか。
今回は、東京ディズニーシーのベビーセンターの設備について紹介しました。
東京ディズニーシーのパーク内には、主に3つのお子様用施設があります。
名称 | サービス内容 |
---|---|
ベビーセンター | おむつ交換 液体ミルク、紙おむつ、離乳食の購入 授乳、離乳食の提供、調乳用温水器の利用 ベビーカー用レインカバーの購入 |
マーメイドラグーン・ベビーケアルーム | 授乳 おむつ交換 |
授乳室 | 授乳 |
おむつ交換についてはすべての女性トイレとフォートレス・エクスプロレーション横をのぞくすべての男性トイレに交換台が設置されています。
このようにお子様連れにもやさしいパークになっているのでママ・パパでも安心して過ごせます。
ただ、消耗品の販売についてはベビーセンターに集約されているので注意してくださいね。
今後も子育てにやさしいパークになっていくといいですね。
東京ディズニーリゾートやその周辺には多くのホテルがあります。
パークチケット付きプランや素泊まりプランなどプランは豊富なので、用途に応じて選ぶことで格安・お得に旅行できます。
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