夢が溢れる東京ディズニーシー。
テーマは「海」をイメージした冒険とイマジネーションの世界です。
海といえば、あの大人気ディズニー&ピクサー映画から海の仲間たちに会えるアトラクションをご存知でしょうか?
今回は東京ディズニーシーの人気アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」を紹介します!
ピクサーの大ヒット作『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の世界を体験できるシアタータイプのアトラクションです♪
お子様向けではなく、子供から大人まで幅広い年代で楽しめます。
その秘密とはいったい何でしょう?
どんなアトラクションなのかを注意点も含めて解説していきます。
ニモ&フレンズ・シーライダーとは?
ニモ&フレンズ・シーライダーは、東京ディズニーシーのポートディスカバリーにあるアトラクションで、2017年5月12日にオープンしました。
映画「ファインディング・ニモ」「ファインディング・ドリー」の世界を体験でき、ニモやドリーはもちろん映画で登場した仲間たちと一緒に同じ目線で海を冒険できます。
海の仲間たちのアニメーションに合わせて座席が動きます。
アニメーションは、いくつかのシーンが合わさって1つのストーリーとなっていますが、スター・ツアーズのように複数のシーンがあります。
パターン数はなんと32もあります。
毎回狙って乗れないので、コンプリートをするのはなかなか難しいです。
余談ですが、このアトラクションができるまではストームライダーが運営されていました。
このアトラクション大好きだった人も多かったはず!・・・
どこかで復活してくれたらいいなぁ笑
どんなアトラクション?
ニモ&フレンズ・シーライダーは正面の大きなスクリーンのアニメーションとゲストの座席が連動して動くシアタータイプのアトラクションです。
シーライダーがニモやドリー達と一緒に海を泳ぐ可愛らしい32パターンのアニメーションがあります。
見てるだけでも癒されちゃいますが、アニメーションに合わせて動く座席で臨場感がさらに上がります。
ちなみに私の好きなアニメーションは可愛くて仕方がないラッコちゃん達と泳ぐシーンです!
皆さんもぜひ1度海の仲間たちに会いにいってみてください。
撮影に関しては、一切(液晶画面を使用しない撮影でも)不可になっています。
▼撮影可能なアトラクション一覧はこちら!
待ち時間
現在はアトラクションができてから時間が経ち待ち時間は減少傾向ですが、平均待ち時間は25分です。
ただし、屋内アトラクションなので雨の日などは60分と長くなる傾向にあります。
待ち時間をできるだけ減らしたい方は、アトラクション待ち時間軽減サービスであるプライオリティパス(無料)を取得されることをおすすめします。
このアトラクションは1度に定員122名が入るキャビンが2つありますので、1度に240人程のゲストが一気に動きます。
なのでジリジリ列が動くわけではないので、待っている疲労はそこまで感じません。
もちろんQラインにも退屈にさせない仕掛けがありますが、一気にゲストが動くので見逃す場所も出てくるでしょう。
▼Qラインの詳細はこちら!
酔いやすい
ニモ&フレンズ・シーライダーは映像に合わせて座席が動くため、東京ディズニーランドのスター・ツアーズと似たようなアトラクションです。
スター・ツアーズで乗り物酔いするゲストは多いですが、そこまで急角度、急振動ではないので過度に心配する必要はありません。
結論、よほど乗り物酔いする人でなければ楽しめるアトラクションです!
アトラクションの秘密
ニモ&フレンズ・シーライダーのプレショーでは、海洋生物研究所が作り出した「チヂミニウム」の仕組みを紹介します。
チヂミニウムは電気を通すと収縮するという特性があり、それをゲストの目の前で実演してくれます。
初めてアトラクションを利用するゲストは、絶対びっくりすると思います。
なのでここでの仕掛けのネタバレは避けますが、ぜひ見ていただきたいです!
私たちゲストは搭載された「シーライダー」に乗って、海に潜入してからこの「チヂミニウム」を発生させ、海の魚と同じ目線になって、海の生物たちを研究します。
私たちゲストはただ遊びに行くのではなく、研究の一環としてちょっぴりスリリングな海の世界に飛び込むのです!
まさに冒険とイマジネーションが詰まったアトラクションですね♪
ピクサー屈指のアニメーションがすごい!
ニモ&フレンズ・シーライダーのアニメーションは映画「ファインディング・ニモ」「ファインディング・ドリー」の制作チームが作り上げました。
ピクサーの映像制作チームが映画「ファインディング・ドリー」を仕上げた直後にアトラクションの制作に移ったそうですよ。
ちなみにニモ&フレンズ・シーライダーで使われる映像は「ピクサー・アニメーション・スタジオ」がアトラクションのためだけに作り上げた映像で、実は全て魚たちの口の動きが日本語になっています。
映画ではキャラクター達の口の動きは英語なのに、日本のために日本語の口の動きにできるなんてすごいですね。
スタッフの中に日本語が上手がいないとなかなかできないですよね汗
実際に東京ディズニーシーに足を運び、ゲストが体験するというシュミレーションをして作り上げたからこそ大人から子供までとりこになるアニメーションになりました!
アニメーションチームが作り上げた映像はまさに、映画の中のキャラクターたちが私たちとの境界線がないような一体感を作り上げました!
「誰と会うか」、「どんな景色を見るのか」、「どんな体験をするのか」と、アニメーションチームはこれらを全て体験できるように32パターンのアニメーションを作り上げたそうです。
ネタバレになってしまいますが、どのパターンを見ても途中でハプニングはあります。
しかし、すべて同じ結末になっているため最後には心暖かく笑顔で元の世界に戻ることができますよ!
さらに、アニメーションに合わせて動きが連動する座席にもかなりのこだわりがあるそうで、本当に自分が潜水艦に乗っているような独特の浮遊や臨場感を持たせてくれます。
落下系でよく味わう浮遊感はないので、絶叫系が苦手な人でも安心して利用してね!
正面のビッグスクリーンはもちろん横についている小さな窓も連動して動いています。
ディズニーの世界観の作り込みは本当に細かいところまでこだわっていますよね。
私はこういうところ大好きです。
たまに海の仲間たちがコチラを覗いていたり、声しか聞こえないキャラクターがいるのは、横の窓から見えたりするので、横にも気にかけてみてくださいね!
アトラクションの外にも海の仲間達が登場?
このアトラクションがオープンした際、アメリカンウォーターフロントにあるアトラクション「タートル・トーク」もリニューアルれれました。
タートル・トークでは、映画「ファインディング・ドリー」に登場するタコのハンクや海の仲間達が新たに加わりし、ますます賑やかで楽しいアトラクションになりました!
リニューアル前と同様にウミガメのクラッシュとハイドロフォンを通じてゲストと会話することに変わりはありませんが、新たなキャラクター達の掛け合いが増えました!
関連付けて楽しむには、こちらのタートル・トークにも足を運んで海の仲間たちとお話してみてはいかがでしょうか?
▼タートル・トークについてはこちら!
まとめ
いかがでしたか。
今回は東京ディズニーシーで人気のアトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」の内容ともっと楽しむコツについて紹介しました!
パークを訪れた際はぜひ利用してみてください。
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