東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、多くのゲストが6時間以上は滞在すると言われています。
しかし、忘れ物やホテルで休憩したいという時に再入場はできるのでしょうか?
今回は、東京ディズニーリゾートのパーク再入園はできるかどうかを徹底解説します。
再入場とは?
再入場とは、その名の通り一度入場したあとに何らかの理由で場外に出た後に再び入場することです。
映画館では、トイレが館外に位置していることが多いため、上映中にトイレを利用したいときには一度館外に出て、半券を提示して再入場することが可能です。
ディズニーで再入場はできる?
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは、半券というものが存在しません。
また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは年間パスポート以外のゲストの再入場ができないことから東京ディズニーリゾートにおいて再入場ができるかどうか不安に感じる方もいると思います。
結論、東京ディズニーリゾートではパークの再入場は可能なので安心して下さいね。
東京ディズニーリゾート再入園の方法
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの再入園の方法はとても簡単です。
ハンドスタンプを押して貰う
パークを一旦退園する際に、キャストさんに「ハンドスタンプ」を手の甲に押してもらいます。
ハンドスタンプは右手左手どっちでも良いよ!
ハンドスタンプは、ブラックライトで照らさないと見えないのでスタンプがついている感覚がありませんが気にしなくていいですよ。
パークの外で過ごす
パークの外に出たら好きに過ごしてOKです。
何時間以内に再入園しなければいけないなど制限時間はありませんので自由に過ごしましょう。
ハンドスタンプも強くこすらなければ消えることはないので普通に過ごしていただければ大丈夫です。
パークに戻る
パークの外で過ごしたらいよいよ再入園です。
再入園の際は、1回目の入園に使用したパークチケットの二次元コードを改札にかざします。
かざすと音がなり入園済みパスポートと判別されますが、退園の際に押してもらったハンドスタンプをブラックライトを持っているキャストさんに提示するとゲートを開けてくれます。
これで再入園は完了です。
パークを出て別のパークに入園する際は、再入園とはならず新たなパークチケットが必要です。
例)東京ディズニーランド退園後、東京ディズニーシーで入園する場合新たなパークチケットが必要
ディズニーで再入園するメリット
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーで再入園するメリットを紹介します!
ホテルで休憩できる
ホテルのチェックイン時間を過ぎていたり、連泊の場合はパークを一旦出てホテルの部屋で休憩できます。
パークでは立ったり歩いていることが多いことから、疲れがたまります。
お部屋に戻ってゆっくり仮眠をして体力を回復させるのも良いでしょう。
客室で休憩をしたい方は、パークから離れたホテルはおすすめしません。
パークから離れたホテルで休憩してしまうと、また時間をかけてパークに行くので「だるさ」が出てきてしまします。
できるだけパークから近いホテルを予約しましょう。
パークを出て徒歩5分以内!おすすめのホテルはこちら!
- 東京ディズニーランド滞在の場合
- 東京ディズニーシー滞在の場合
安く食事ができる
パーク内のレストランは、1人最低でも1,000円は必要です。
少人数で来園するならともかく、大人数で来園すれば食事だけで大きな出費となります。
パークを出て、近くの商業施設イクスピアリであればパークより安価なレストランが多くあります。
イクスピアリにはマクドナルドやサイゼリヤもあるので価格もわかりやすく出費もおさえられるよ!
パークのレストランは雰囲気も楽しめるのでおすすめしますが、出費をできる限りおさえたい方には、イクスピアリのレストランを利用するのも手段の一つです。
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お土産を置ける
閉園間際は、多くのゲストがショップに集中するため、混雑を避けたい人は朝や日中時間帯にお土産を購入します。
ただ、早い時間帯にお土産を購入するとそのあとのアトラクションやショー・パレードを楽しむ際、荷物になるのが嫌ですよね。
そこで再入園を利用すれば、お土産を置いておくことができます。
ホテルなら宿泊する客室に、車で来園したゲストであれば車中に、それ以外のゲストはパーク外のコインロッカーを利用できます。
夏の暑い時期はお菓子など車中の保管には十分注意してね。
コインロッカーの料金
サイズ | 料金 |
---|---|
超大型(約117cm×36cm×57cm) | 800円 |
特大型(約77cm×36cm×57cm) | 800円 |
大型(約50cm×36cm×42cm) | 600円 |
中型(約37cm×36cm×42cm または 約37cm×36cm×57cm) | 500円 |
小型(約29cm×36cm×42cm) | 400円 |
預かりは当日限りです。
コインロッカーの場所はこちら!
(利用するパークを選択して下さい)
パーク内に2箇所、パーク外に6箇所あります。
ディズニーで再入園するデメリット
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーにおいて再入園するデメリットを紹介します。
パーク内で過ごす時間が限られる
パークの運営時間は限られているため、一度パークの外に退園するとパーク内で滞在できる時間が減ってしまいます。
せっかくパークに遊びに来たのであれば、思いっきり楽しみたいところですね。
時間に縛られる
ディズニー・プレミアアクセスを購入、ショーのエントリー受付に当選、レストランを予約していた場合、指定された時間までに対象施設に行かなければいけません。
パークの外に出てしまったら、それぞれの指定された時間を気にしながら滞在しなければいけません。
万が一、指定時間に対象施設までたどり着けなかった場合、キャンセルとなってしまいます。
その際、返金や救済措置はありません。
対象施設まではエントランスから離れた場所にあることが多いことから時間に余裕を持って行動しなければなりません。
ハンドスタンプが消えた場合
一時退園の際、手の甲に押して貰えるハンドスタンプですが、強く手を洗ったり汗で消えてしまうケースがごく稀にあります。
もし、ハンドスタンプが消えてしまったり、押し忘れた場合は再入園できるのでしょうか。
結論、再入園は可能です。
ただし、複雑な手続きを踏んで時間がかなりかかるので、できる限り消さないようにしましょう。
ハンドスタンプが確認できない場合は当日入園した証明が必要です。
- パーク内でグッズやメニューを購入したレシート
- パーク内で撮った写真
- ディズニー・プレミアアクセスの購入・エントリー受付の当選後の二次元コード
など、現場のキャストにより対応が異なります。
まとめ
今回は東京ディズニーリゾートの再入場について紹介しました。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは再入園することができます。
一時退園時にハンドスタンプを手の甲に押してもらい、再入園時に当日入園したパークチケットを入園ゲートにかざし、ハンドスタンプをキャストさんに確認してもらいましょう。
パークの外にはイクスピアリの商業施設があるので、映画や買い物、お食事が安く楽しめます。
再入園は気分転換や休憩をしたい方にはおすすめのサービスなので、是非活用してみてくださいね。
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