東京ディズニーリゾートのパークチケットを購入したけど、行く予定がなくなった場合や有効期限が切れた為、返金やキャンセル・取消をしたい人もいると思います。
今回は、パークチケットの返金やキャンセル・取消ができるかを紹介します。
原則パークチケットは返金できない
東京ディズニーリゾートのパークチケットは、いかなる理由においても返金を受けることができません。
ただし、以下の場合においては払戻を受けることができます。
- パークが長期間臨時休園になった場合
- コンビニで発券したパークチケット
(※入園日予定日から1ヶ月以内のものに限ります)
長期間臨時休園した場合、東京ディズニーリゾートの公式サイトで購入したパークチケットは購入したクレジットカードまたはPayPayに返金されます。(操作をする必要はありません)
ホテルやディズニーストアで購入したパークチケットは、東京ディズニーリゾートの公式ページから払戻申請をする必要があります。(銀行口座振込で返金されます)
ここで示す長期間とは、災害復旧や政府からの要請により運営が続けれない状態のことを指します。
病気やケガなどでパークに行けなくなったとしてもキャンセル・取消はできないので注意しておきましょう。
以前、パレードルートの深夜工事の遅延でパレードが全公演中止になった際に入園したパークチケットを未入園の処理をしてらったケースもありましたがこの対応は異例です。
パーク内でサービスが受けられなかったから返金や未入園処理が必ず実施されるわけではないので、このような事象が発生した際には当日のキャストさんに聞いてください。
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コンビニで購入したパークチケットは返金できる
コンビニで購入したパークチケットは、入園日の変更ができないため、払戻を受けることができます。
以下の場合は払戻を受けることができません。
- 盗難・紛失されたパークチケット
- 営利目的で不正転売されたパークチケット
- 入園予定日より1ヶ月を超えたパークチケット
- 日本の銀行口座を持っていない場合
払戻を受ける手順は以下のとおりです。
①JTB HTA販売センターに電話する
払戻を受ける場合は、必ずJTB HTA販売センターに電話してください。
JTB HTA販売センター(24時間年中無休)
0570-016088または03-5796-6001
電話では、「ディズニーチケットの払戻を受けたい」と伝えます。
電話では必要事項が尋ねられるので、質問に答えます。
一度に大量のパークチケットを払戻をする場合、本人確認書類の提出や返金を受けれない場合があります。
②パークチケットを返送する
電話連絡が済んだら、以下のものを市販されている封筒に同封して返送します。
- コンビニで購入したパークチケット
- 銀行口座情報と購入者情報を書いたメモ
封筒やメモは以下のもので大丈夫です。
メモの書き方は以下の通りです。
<銀行の場合>
銀行口座:○○銀行○○支店 普通○○○○○○○
口座名義:山田太郎(やまだたろう)
<ゆうちょ銀行の場合>
通帳記号:1○○○0 ※1で始まり0で終わる5桁です。
通帳番号:○○○○○○○1 ※1で終わる8桁です。
口座名義:山田太郎(やまだたろう)
氏名:山田太郎
住所:○○県○○市○○町0-0-0
電話番号:○○-○○○-○○○○
返送先
〒140-8602 東京都品川区東品川2-3-11 JTBビル16階
JTB HTA販売センター TDR払戻係 宛
返送後、約1ヶ月で記入した銀行口座にパークチケット代から手数料差し引いた金額が振り込まれます。
払戻手数料
- 入園日の15日前までの申し出は1枚あたり110円
- 入園日の14日前〜入園翌月同日の申し出は1枚あたり200円
オンラインで購入したパークチケットは無料で変更できる
東京ディズニーリゾートの公式サイトで購入したパークチケットは、最初に購入した日から1年以内の入園であれば何度でもオンライン上から入園日を変更できます。
ただし、以下の場合は変更できません。
- 券種の変更
(1デーパスポート→首都圏ウィークデーパスポートなど) - パークの変更
(東京ディズニーランド→東京ディズニーシー) - 有効期限の変更
2023年4月よりパークチケットのルールが変更になっているので目を通しておきましょう。
急な予定や体調不良で遊びに行けなくなった場合においても変更ができるので安心ですね。
スポンサーパスポート、株主用パスポート、キャストトレーニング・パスポートは、Webから事前に入園日を申請している為、変更ではなく再度申請する必要があります。
1年以内に来園予定がない場合は
パークチケットは購入日から1年先まで変更できるとは言っても、残りの有効期限が短かったり行く予定がなかったりする方もいると思います。
そんな時は、チケット取引サイトのチケジャムを利用するのも手段です。
チケジャムは、高額転売を禁止する安心・安全なサイトです。
日本野球機構や警視庁からの要請にも受け入れており購入者・出品者ともに安心・安全な取引ができます。
定価価格以下での販売あれば法律的に問題はないので、欲しい人に譲ってみるのも良いでしょう。
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まとめ
今回は東京ディズニーリゾートのパークチケットの返金やキャンセル、取消について紹介しました。
東京ディズニーリゾートの公式サイトで購入したパークチケットは購入者事情で返金を受けることができませんが、最初の購入から1年間の間であれば無料で何度でも入園日を変更できます。
コンビニで購入したパークチケットは、指定した入園日に入園できなかった(しなかった)場合、その他の日に変更することはできませんが、払戻を受けることができます。
それでも行く予定がなくなった場合は、チケット取引サイトのチケジャムを利用すればお金を無駄にせずに住みます。
パークチケットは、ルールが徐々に厳しくなっているので、購入する際は本当に今必要かを考えてみてください。
東京ディズニーリゾートやその周辺には多くのホテルがあります。
パークチケット付きプランや素泊まりプランなどプランは豊富なので、用途に応じて選ぶことで格安・お得に旅行できます。
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