この記事は女子大生ライターが執筆、編集は私がしたよ!
体験談はすべてライターさんのものだから読者の皆さん私と混乱しないようにしてくださいね!
同じ場所・空間でも行くたびに新しい思い出をくれる東京ディズニーリゾート。
皆さんにも忘れられない体験があるのではないでしょうか。
初めてのアトラクション、知らない人同士で友人同士のように手を振ったこと、誕生日にキャストさんからもらったお祝いの言葉、キャラクターから元気をもらったことなど。
私にもパークでキャストさんが素敵な思い出をくれました。
今回は私が感動したキャストさんの対応を2つご紹介します。
私はディズニーキャストの経験がありませんが、この思い出を読んで誰かが幸せになってくれることを祈っています。
はじめてのひとりディズニーデビュー!
楽しみにしていた初めての「ひとりディズニー」当日、昼過ぎになっても私は地元の駅のホームにいました。
前日の大雨の影響で新幹線が一時的に運転を見合わせていた影響で多くの人が列を作っていました。
その後、運転再開はしたものの約30分に一回くる新幹線はすでに満員状態で気が遠くなりながら乗れる状態になるまで何度か列車を見逃しました。
3時間ほど待ってやっと乗車し、東京ディズニーシーに着いた頃にはもう夕方に。
普通の人であれば、パークチケットの日付を変更する対応を取るかと思いますが、この日に絶対入園したい理由が私にはあったのです。
それはアメリカンウォーターフロントにあるレストラン「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」で期間限定ディナーメニューが提供される最後の日だったからです。
レストランの予約が取れたこと自体奇跡なのに限定のメニューも注文できるとなるとこの機会は絶対逃したくない、初ひとりディズニーデビューにはもってこいのプランだ!!と意気込んでいました。
そのため下準備は万端でした。
どれほど万端かと言うと、当日どこで何のグッズを買うのか限定ドリンクはどこにあるのかなど全部まとめてスマホにスライド資料を入れていくほどです。
パークに到着したのは夕方で全てのタスクをこなすことはできないかもだけど、それでも食事までには時間があったので散歩などをして過ごすことにしました。(食事前なので飲食は避けました笑)
グッズとお土産を買ったりお気に入りのメディテレーニアンハーバーを独り占めできる場所でぼーっと過ごしたりしました。
その場所は、下の図の丸印で示した箇所(「フォートレス・エクスプロレーション”ザ・レオナルトチャレンジ”」の隣)でハーバーショーがない時間帯がおすすめです。
▼最新のショー時間はこちら!
誰もいなくてゆっくりできますよ★
お天気が良い日などは見晴らしも素敵なのでちょっとした休憩にぜひ立ち寄ってみてください。
その後、食事の予約時間になったのでSSコロンビア号へ。
普段は体験することのない高級感ある場所へ行くので船に近づくほど緊張します。
キャストさんに時間と名前を伝え待機列に。
SSコロンビア号には素敵なバックグラウンドストーリーがあります。
それは時代は遡ること20世紀初頭で船ではまもなく出港を祝うパーティーが開かれるところ。
私たちゲストはそれに参加し食事を楽しむという前置きがあるのです。
下調べしたお陰で知ることができたストーリーを頭に入れて再度あたりを見回すと重厚感のある絨毯や窓から見えるアメリカンウォーターフロントがまた違って見え、まるで物語の登場人物になった気分になります。
そんなことをうっとり考えすっかり妄想に浸っているとキャストさんから声をかけられました。
お席の用意ができたのでご案内いたします。
よ、よろしくお願いします!!
初めてのひとりディズニーに来ていたという現実も緊張してガッチガチだったことも思い出し、肩に力が入ったままキャストさんに着いていきました。
窓際の席に案内していただき、椅子まで引いてもらって嬉しさが限界突破しもう軽くパニックになる一人の哀れなディズニーオタク笑
今からこの景色を見ながらディナーをいただけるのか、、、頑張ってよかったと思いながらすぐに限定メニューを注文。
アペタイザーが届くまでにお冷の水を入れに来てくれたキャストさんと少しお話をしました。
本日は東京ディズニーシーをお楽しみいただけましたか?
実はかくかくしかじかで午後からしかインパできなかったんです。
でも好きな景色を見ることができたしお土産も買えたし今から本命のディナーが食べられるので大満足です!
それは大変でしたね(驚)
そんな中お越しいただきありがとうございます。
驚いたことにこのキャストさんの故郷と私の実家が同じ県で昨晩の雨の話で少し盛り上がりました。
こちらこそこんな素敵な席に通していただきありがとうございます、初めてのひとりディズニーで緊張してて…
そうだったんですね!それならより一層楽しんでいってください!
この一言で緊張が少しほぐれ、なんとかご飯が喉を通るまでに落ち着きました。
メニューが運ばれてきて食事を楽しみました。
どれを口に運んでも最高に美味しくて、すでに最高の思い出をもらいました。
最後のスーベニア付きにした限定ドリンクが運ばれてきた時にキャストさんがお会計伝票を持ってきてくれました。
お冷を入れてくれた時と同じキャストさんです。
いつもだったらただ内容確認だけで終わるのですがその日はいつもと違いました。
本日は本当に大変な状況の中、お越しいただき誠にありがとうございました。
キャストさんがお会計伝票を開いて見せてくれた中にはシェフミッキーのシールが2枚入ってました。
最初はお子様メニューとか頼まなくても貰えるんだ〜くらいに思っていたのですが後から中を見ると1枚の裏にメッセージが書いてありました。
感動のあまり思わずその場で泣いてしまいました。
お会計する時に半泣きでキャストさんに感謝を伝えにいきました。
とんでもございません。〇〇様にまた会える日を楽しみにしております!
最後まで心温まる対応をしていただき、限定メニュー以上の思い出を作ることができました。
次またSSコロンビア号へ行くのが楽しみになりました。
▼S.S.コロンビア・ダイニングルームについてはこちら!
ぬいぐるみも家族の一員
ある日私は母と二人で舞浜駅に来ていました。
東京ディズニーランドホテルのレストラン「シャーウッド・ガーデン」で朝食の予約を取っていたからです。
▼レストランの予約が取れない人必見!
ディズニーリゾートラインに乗ってもよかったのですが、これからパークに行く人たちとパークに向かって歩きたい気分だったのでその日は舞浜駅からホテルまで歩くことに。
この時私は大好きなミニーマウスのぬいぐるみを持って一緒に歩いていました。
入園するわけではなくただ朝食を食べるだけの日でしたが東京ディズニーリゾートに行くとなるとどうしても連れていきたくなり…笑
予約していた時間はちょうど東京ディズニーランドの開園時間より少し後だったのでエントランス周辺は混雑していました。
ホテル側の人が少ない通路を通って何とかホテルの入り口へ。
東京ディズニーランドホテル自体すごく久しぶりでシャーウッド・ガーデンに関しては初めてだったので楽しみと少し緊張していたのを覚えています。
ホテルに入る前にビビディ・バビディ・ブティックでプリンセスになった女の子に「ミニーマウスだ!」とぬいぐるみの方を見て笑顔を見せてくれました。
私がただただ好きで連れてきたミニーマウスでしたが、こういった形で誰かの笑顔に繋がるならこれから積極的に一緒に旅に出たいと思いました。
((でもこの後このミニーちゃんがもっと素敵な思い出をプレゼントしてくれます))
ホテルに入って右手すぐにシャーウッド・ガーデンはあります。
キャストさんに名前と時間を伝え順番が来たので席へ向かいました。
2人でいったのですが案内されたのは4人席でした。
一つは荷物を置いてもう一つにはミニーマウスを座らせる形で置きました。
大好きな推しとご飯食べられるなんて幸せだ、と限界オタク思考でウハウハしながら席につきました。
食事はビュッフェ形式なのですが料理を撮りに行く前にコーヒーか紅茶を選んで席に持ってきてもらうことができます。
この日は2人とも紅茶にしました。
注文を済ませ、料理を取りに行こうと思った時にキャストさんが
ミニーちゃんかわいいですね!それではお食事の方、楽しんでください!
母と2人で嬉しくなりニコニコしながら料理を取りに行きました。
朝何も食べずに向かったので空腹で種類も多いことからたくさん迷ってやっと席に戻ってきました。
席を見るとさっき頼んだ紅茶以外に素敵なものが置かれていました。
ミニーちゃんを座らせてあった席にお子様用のランチョンマットとお子様用のスプーンとフォークがセッティングされていました。
母より先に戻った私は感動しながら満面の笑みで写真を撮って母を待っていました。
それは「3人で」一緒に食事がしたかったからです。
ミニーちゃんの席に私が取ってきたパンを置いてオタク気分を最高に楽しみました。
母が戻ってきてテーブルの変化に気づいたようで、さっきの私と同じ顔になりました(笑)
母も席について3人で向かい合って「いただきます」をして朝ごはんを食べました。
美味しい朝食に囲まれ顔を上げたら大好きなミニーちゃんとご飯を食べている景色が広がっていて最高に幸せな時間を過ごすことができました。
お会計伝票を持ってきてくれたキャストさんが(おそらく)紅茶を淹れてくれた方と同じ人だと思ったので感謝を伝えました。
ミニーちゃんにテーブルセッティングしてくれてありがとうございます
喜んでいただけて嬉しいです!待ってるミニーちゃんも一緒に食べたそうにしてたのでつい!
そんなん言われたら好きになる
おかげでご飯がより美味しかったです、本当にありがとうございました
と母と私は感謝の気持ちをキャストさんに述べました。
ただキャストとしての対応をしただけではなくゲストひとりひとりをちゃんと見ていなきゃできない対応に感動した日でした。
知らぬ間にしていただいたことはもちろん、ミニーマウスをぬいぐるみとしてではなくまるで家族のように接してくれたことが何より嬉しかったです。
またミニーちゃんとディズニーに来たいと思います。
まとめ
いかがでしたか。
今回は東京ディズニーリゾートで女子大生ライターがキャストさんからサプライズを受けて感動したお話を紹介しました。
話を聞いていると、「よくある話だよね」という方も感じるかもしれませんがそれはディズニーに慣れすぎなんだと思います。
あなたが初めて東京ディズニーリゾートに訪れた際、感動した点は必ずあるはずです。
それが当たり前に感じないように日々の生活に感謝の気持ちを持って生きていくといいかもしれませんね。
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