東京ディズニーランドの代表的なアトラクションの一つ、スペース・マウンテン。
絶叫系が苦手な人には避けたいアトラクションの一つですが、楽しまないのはすごくもったいないです。
今回は、スペース・マウンテンの概要と怖さを克服する方法を紹介します。
スペース・マウンテンとは？
東京ディズニーランドのスペース・マウンテンは東京ディズニーランドの開園と同じ1983年4月15日にオープンしましたが、2024年に建て替えの為に一旦運営を終了し、560億円をかけて2027年にリニューアルオープンが予定されています。
りん開園当初のスペース・マウンテンを楽しめるのは今だけ！
乗り過ごさないように気をつけよう！
ストーリー
スペース・ポート（宇宙の港）に到着する宇宙船は未知のエネルギーを貯えた最新型
ゲストはその宇宙船に乗ってスリリングな宇宙旅行に出発！
宇宙船は急上昇・急降下・急旋回しながら様々な星の間を駆け抜けます。
利用制限
このアトラクションには利用制限があります。
以下に該当するゲストは体験できません。
- 身長102cm未満
- 体調が優れない
- 乗り物に酔いやすい
- 心臓・脊椎・首に疾患のある
- 高血圧
- 妊娠中
- 高齢者
どんなアトラクション？
スペース・マウンテンは、東京ディズニーランドにある人気アトラクションの一つで、宇宙をテーマにしたジェットコースターです。
ゲストは未来の宇宙船に乗って、光の速さで暗闇の宇宙を駆け抜ける感覚を味わうことができます。
アトラクションを体験するには？
スペース・マウンテンを体験するには、列に並ぶ必要があります。
ディズニー・ファストパス対応アトラクションでしたが、新型コロナウイルスによる休園以降再開はされていません。
どれくらい怖い？
スペース・マウンテンは、急な上り下りやカーブが連続するスリリングなコースで、最高速度は50km/hです。
体が浮くふわっとした感覚（浮遊感）がないので、極度に怖がる必要はありません。
もちろん、東京ディズニーリゾートの厳格な安全基準に基づいて設計・運営されているので安全に楽しむことができます。
りんただ、酔いやすいアトラクションの一つなので食後は控えたほうがいいかもしれないよ。
なぜスペース・マウンテンは怖い？
スペース・マウンテンが怖いと言われる理由は何でしょうか。
暗闇
アトラクションのライドが桑闇を進むことで、実際の速度より速く感じることがあり、不安や怖さを感じることがあります。
高さと落差
スペース・マウンテンは、高さや落差が大きい部分があるため、高所恐怖症の方や急な落差が苦手な方には怖いと感じてしまうことがあります。
途中退出口が多い
スペース・マウンテンのQラインには、他のアトラクションより途中退出口が多くあります。
これは、待つ列が完全に屋内にあるため非常時の脱出口として機能するため安全のためのものです。
途中退出口が多いことで
「そんなに怖いのかなぁ・・・」
という緊張感が増してしまいますが、過度な心配をする必要はありません。
怖さを克服するには？
スペース・マウンテンが苦手な人は怖さを克服すれば乗ることができます。
できる限り前方に座る
スペース・マウンテン内は暗闇を進むため、何も見えないと思われがちですが、かすかにレールを確認することができます。
乗車時の心構え
アトラクションのライドに乗る際、ある程度の怖さを受け入れることが大切です。
乗る前には深呼吸をするなどリラックスして楽しむことに集中すると、怖さが軽減できます。
思いっきり叫ぼう
アトラクション体験中は、怖さを忘れてしまうぐらい叫びましょう。
叫ぶことで怖さが軽減されてストレス発散や楽しみにつながります。
スペース・マウンテンを楽しむポイント
せっかくスペース・マウンテンに乗るなら楽しむポイントをおさえておきましょう。
乗車位置
スペース・マウンテンのアトラクションでは、前方に座るとコースが見える範囲が広がるため、怖さを軽減することができます。
その一方で、後方に座ると、どの方向に落ちたり曲がったりすることが分からなくなるためスリル感が味わえます。
隠れミッキー
スペース・マウンテンのアトラクション体験中、隠れミッキーが3箇所あります。
この隠れミッキー、「見つけたら願いが叶う」と言われるほど見つけるのが難しいです。
アトラクションに乗ったら下っている時、左側から流れ星が見えます。
その一部の流れ星がミッキーの形になっています。
まとめ
スペース・マウンテンは、東京ディズニーランドの人気アトラクションですが、怖さを感じる人も多くいます。
しかし、事前にアトラクションの概要を知ったり、安全性について理解することで、不安を軽減できます。
また、一緒に乗る人と励まし合ったり、叫んだりするのも効果的です。
これらのアドバイスを参考に、安心してスペース・マウンテンを楽しみましょう。
コメント