みなさんこんにちは!
今回は、東京ディズニーシーのロストリバーデルタにあるアトラクション「インディ・ジョーンズ®︎・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」について紹介します。
東京ディズニーシーのアトラクションの中でも人気が高く、土日の待ち時間は90分〜120分程度を要する日もあるほどの人気があります。
東京ディズニーリゾート内にあるライド・絶叫系のアトラクションには怖いイメージがあるのではないでしょうか。
しかし、インディ・ジョーンズは他のライド・絶叫アトラクションとは、違う意味の「怖さ」があるのではないでしょうか。
何が「怖い」のか、見ていきましょう。
アトラクションの概要
インディ•ジョーンズ®︎・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮は、映画「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」をモチーフにしたアトラクションです。
インディ・ジョーンズ博士と助手のパコは遺跡発掘を行っていました。
助手のパコは、お金儲けを企んで、若さの泉を探すツアーを計画します。
ツアーでゲストが神聖な神殿に侵入したことにクリスタルスカルが激怒します。
襲いかかる罠や守護神クリスタルの呪いを、猛スピードですり抜けるライド系アトラクションです。
アトラクションの待ち時間を短くするにはプライオリティパスの取得(無料)がおすすめです。
「センター・オブ・ジ・アース」との比較
同じく東京ディズニーシーには、「センター・オブ・ジ・アース」というアトラクションがあります。
センター・オブ・ジ・アースもインディ・ジョーンズも暗やみを進んでいくという点が似ています。
また、アトラクションの終盤で落ちるという流れとアトラクション内の雰囲気も少し似ていますね。
インディ・ジョーンズとセンター・オブ・ジ・アースの利用制限が全く同じということで恐怖が増しそうです。
そんな中でも心配はいりません。
その理由を一つずつ紹介していきますね!
下るのは一度のみ
インディ・ジョーンズは、下るのは1度のみです。
下ると言っても、坂道を少し下って行くという表現が合うかと思います。
ライド系のアトラクションとしては、落差のあるところから落ちるという怖さは、インディ・ジョーンズで大人の方ではあまり感じないでしょう。
速度自体速くない
また乗り物の速さについては、センター・オブ・ジ・アースは最高速度の記載が約75km/hなのに対して、インディ・ジョーンズは約24km/hです。
およそ30km/hもの差があり、インディ・ジョーンズは思ったよりスピードが出ていないことがわかります。
24km/hというと、自家用車でも遅く感じるほどではないでしょうか。
浮遊感がない
終盤に進みが早くなりますが、インディ・ジョーンズは胃が浮くほどの浮遊感はないので、構える必要はないでしょう。
しかし、落ちる前に「不届きもの〜」というセリフとともに一度後ろに下がり、真っ暗な所から落ちるため、この演出が怖く感じるでしょう。
お子様や絶叫系が苦手な方は怖いと感じるかもしれません。
それでもこのアトラクションの浮遊感を私は感じたことがありません。
比較として東京ディズニーランドにある「カリブの海賊」の最初の落下が平気な人はこのアトラクションは利用しやすいでしょう。
待ち時間が怖い
ロストリバーデルタは、夜になるとライトも少なく暗さが増して雰囲気が出ます。
木々の中に浮かび上がる魔宮は、不気味に感じるのではないでしょうか。
インディ・ジョーンズの隣にあるレイジング・スピリッツはコースターが外から見えているため、どんな乗り物かが一眼でわかります。
しかし、インディ・ジョーンズはどんな乗り物かが外から見てわからないミステリアスさがより怖さを引き立てています。
アトラクションの露出もなければ、乗り場でもどのような乗り物かが見えず、行く先の不安が芽生えることでしょう。
この2つのアトラクションの配置を考えたウォルト•ディズニーの素晴らしさに感動さえしてしまいます。
また、インディ・ジョーンズもセンター・オブ・ジ・アース同様、写真撮影の瞬間があります。
Qラインには写真のサンプルが掲示されており、初めて観た方は乗っている方の表情などでこのアトラクションは絶叫だと思われると感じます。
▼Qラインの意味はこちら!
このようなことから外観が怖くて、乗れないという方は少なくないのではないでしょうか。
雰囲気が怖い
外の並び場を進み、室内に入ると遺跡の中です。
少し進むと、光り輝くクリスタルスカルと壁に埋め尽くされた顔が、ゲストが知り得ないこれから起こるツアーの意味を示しています。
乗り場は、明るくはつらつとしたキャストさんが案内してくれます。
しかし乗り場を出発すると、暗がりの道が続きます。
室内が全体的に暗く、視覚が奪われて初めて乗った方は行き先の不明さに怖さを感じるのではないでしょうか。
何回乗っても、何があるのかを細かく把握するのは難しく、それがこのアトラクションの楽しみでもあります!
クリスタルスカルの怒りによって魔宮の中に仕掛けられている罠や呪いである大きな蛇が「シャーッ」と言いながら前にせり出てきたり、影を潜めていた霊が飛び出てきたりします。
蛇が襲いかかるところでは、大きな音が出ますので注意してください。
霊が壁から出てくるところがありますが、そこはまるで東京ディズニーランドにあるホーンテッドマンションを思い出させます。
これらは特に乗り物の外側に乗られた方は、罠が見えやすいため大きなものやホラーが苦手な方は乗り物内側に乗られることをおすすめします。
ストーリー性と演出の怖さ
東京ディズニーリゾートの公式ブログには、2012年5月2日のニュースに「若さの泉」が発見されたことが記事にされています。
この記事の最後には、「クリスタルスカルの怒りを買うと命を落とす」という脅し文句が書かれています。
ウォルト・ディズニー作品の中でもこのような表現は珍しいかもしれません。
また、マヤ文明は現実でもまだ不明な点も多く、このような絵や遺跡の持つ意味を考えると怖さを感じるのではないでしょうか。
まとめ
今回は東京ディズニーシーのロストリバーデルタにある「インディ•ジョーンズ」の怖さについて見ていきました。
結論からいいますと、暗いところや大きい音が苦手な方やお子様には怖いと感じるでしょう。
しかし、乗り物の浮遊感はありませんが、怖さのポイントを挙げるとすると
- 謎めいた外見と並ぶ際に先の見えない怖さ
- 大きな音や雰囲気の怖さといった演出の怖さ
でしょう。
映画の「インディジョーンズ」シリーズが好きな方にはたまらない、物語の擬似体験ができ、再現度が高いアトラクションです。
乗り慣れた方には怖いとは感じず、むしろ冒険家になった気分で、ワクワクすることでしょう。
「インディ•ジョーンズ」は1台定員が12名と比較的回転率も良いため、1日に何回も乗りたい方はシングルライダーがおすすめです。
グループで来られた方も皆さんでシングルライダーで乗ると、大体連続した乗り物にそれぞれ乗れることも多く、時間の効率化を図ることができます。
しかし、どうしてもグループの中で隣同士で乗りたいという方は待ち時間を抑えるためにプライオリティパスを取得することをおすすめします。
ぜひ絶叫系が苦手な方もこの記事を見て安心していただきチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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