【サインや動画は可能？】ミッキーの家とミート・ミッキー徹底解説！

ディズニーの主人公と言っても過言ではない「ミッキーマウス」ですが、東京ディズニーランドでミッキーと会える施設があるのをご存知でしょうか？

その名も「ミッキーの家とミート・ミッキー」。

ミッキーの家に入ってミッキーにミート（会う）ということから名付けられています。

▼Dオタ用語では「ミトミ」と呼ぶよ！

そんなグリーティング施設ですが、「会える時間は？」 「写真は撮れるの？」 は初心者の方にはわからないですよね。

そんな疑問に答えるため、この記事ではミッキーに会える「ミッキーの家とミート・ミッキー」について紹介していきます！

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ミッキーの家とミート・ミッキーとは？

ミッキーの家とミート・ミッキーは東京ディズニーランドのトゥーンタウンにあるグリーティング施設です。

名前の通り舞台はミッキーの家で、ミッキーは家の中にあるムービーバーンで映画の撮影中。

その合間にゲストとの写真撮影に応じてくれるのです。

さすがミッキー、サービス精神が素晴らしいですね！

エントリー受付は不要で、誰でも並んで利用できます。

ミッキーの家とミート・ミッキーはアトラクションと同じように列に並び、1組ずつミッキーと会って、写真を撮ったり、お話をしたり、ハグや握手ができます。

並んでいる間も、ミッキーの家のリビングや書斎、衣裳部屋などを見学しながら進み、裏庭にある「ムービーバーン」で映画を撮影中のミッキーに会いに行くという、ミッキーと交流を楽しめる施設になっています。

場所：トゥーンタウン
形式：ウォークスルータイプ、グリーティング（屋内）
雨の日：通常通り営業
赤ちゃん：OK （ベビーカーのまま入れます）
妊婦：OK
車いす：OK

毎年11月18日はミッキーの誕生日のため、プライオリティパスが導入されます。
このプライオリティパスを取得しておかないと施設を終日利用できないので注意してくださいね。

待ち時間

ミッキーの家とミート・ミッキーは、東京ディズニーランドのグリーティング施設の中でもトップクラスの人気を誇 るので、待ち時間が長くなることが多いです。

赤ちゃんからお年寄りまで全てのゲストに大人気の施設になります。

平日や閑散期は30～40分ほど、土日祝や繁忙期では60分ほどと待ち時間は長いですが、並んでいる間はミッキーの家の中の面白い仕掛けを見ながら過ごせるので苦ではありません。

洗濯機が動いていたり、ピアノから音楽が流れていたり、プルートと一緒に生活したりする様子が見られるので、ぜひ楽しんでくださいね。

おすすめの利用時間帯は、開園直後とパレード中で待ち時間が短くなる傾向にあります

▼パレードの時間はこちらで確認！

隠れミッキー

あちこちに隠れている、「隠れミッキー」を探しながら並ぶのも楽しいです。

隠れミッキーとは、ミッキーマウスを模した小さなミッキーマークのことで、丸が3つ並び、それぞれ耳と顔を構成しているマークや、ミッキーのシルエットのようになった「ミッキーシェイプ」のことを言います。

隠れミッキーの多くはディズニー・テーマパーク内の地面や壁画に描かれており、もともとは壁画などを手がけるデザイナーの遊び心から誕生したといわれています。

アトラクションの待ち時間を少しでも楽しんでほしいというディズニー側の配慮から作られたといわれています。

ちなみに、ミッキーの家にあるオルガンの譜面にはミッキーが流れていますが、グーフィーのマークもあったりします。

会えるミッキーのコスチュームは4種類

ミッキーの家とミート・ミッキーで会えるミッキーのコスチュームは4種類あり、ミッキーが主演した映画の衣装となっています。

グリーティングする時には、どの衣装のミッキーに会えるかを選ぶことはできません。

①燕尾服

1936年公開「ミッキーの夢物語」の衣装です。

ミッキーファンからは「燕尾くん」と呼ばれています。

多くの人が思い浮かべる、黒のジャケットに真っ赤なズボン、黄色の蝶ネクタイです。

ミッキーの最もオーソドックスな衣装ですね。

②蒸気船ウィリー

「蒸気船ウィリー」はミッキーの映画デビュー作です。

モノクロ映画のため、ミッキーの衣装もグリーティングの部屋の内装もモノトーンです。

ミッキーファンからは「ウィリーくん」と呼ばれています。

③ミッキーの大演奏会

短編映画シリーズ初のテクニカラー作品「ミッキーの大演奏会」の衣装です。

ミッキーファンからは「大演くん」と呼ばれています。

グリーティングの部屋には、楽器が置かれています。

④ファンタジア

1940年に公開されたディズニー長編アニメーション第3作目の衣装で、「魔法使いの弟子」という物語でミッキーが着用している衣装です。

ミッキーファンからは「弟子くん」と呼ばれています。

月や星の描かれたブルーの帽子に赤いローブを着たミッキーは、まさに魔法使いというイメージですよね。

どのミッキーに会えるかは、会ってからのお楽しみで、こういった工夫もリピーターが絶えないポイントですね！

ミッキーとグリーティングのルール

ミッキーの家とミート・ミッキーでは、利用のルールが定められています。

ここでルールを知っておくことで、スムーズにグリーティングできるので確認しておきましょう！

ミッキーのコスチュームは選べない

夢を壊してしまうお話になるかもしれませんが、ミッキーとグリーティングする部屋は全部で4つあり、それぞれのお部屋にコスチュームが異なるミッキーが待っています。

お部屋は空いた場所からキャストさんによって振り分けられるので、自分でどのコスチュームを着たミッキーを選ぶことはできません。

ガチャガチャのように2回連続同じコスチュームになる場合も普通にあります。

ミッキーをコンプリートするのは少し難易度が高いことを頭に入れておきましょう。

サインをしてもらえる

ミッキーとは、写真撮影だけでなくハグやハイタッチをすることも可能です。

新型コロナウイルスの影響で、接触をしない期間もありましたが現在はどのグリーティング施設でもハグやハイタッチは可能になっています。

さらにミッキーの家とミート・ミッキーでは、色紙やサイン帳などにミッキー自筆のサインをしてもらえます。

自分で色紙やサイン帳、ペンを用意する必要があるのでまだ持っていない方は準備しておくといいですよ。

サインをもらうときのペンはフェルトペンがおすすめです。

太すぎず細すぎずミッキーが筆圧をかけなくても上手く書けるからです。

サインを貰うときはペンのフタを取った状態でミッキーに渡しましょう。

手紙も渡せる

ミッキーの家とミート・ミッキーのミッキーには手紙を渡すことができます。

ミッキーが大好きすぎて手紙を渡すゲストって意外と多いのをご存知でしょうか？

手紙を渡すとミッキーがすごく喜んでくれるので、ぜひ想いを紙に書いてリアクションを楽しんでみてください。

小さなお子さまでもミッキーに渡すと喜んでくれますよ！

写真は1グループ1枚のみ

これは東京ディズニーリゾートのグリーティング施設全てに共通するものですが、写真撮影は1グループにつき1枚のみです。

例えば友達4人でミッキーと写真を撮る場合は、4人とミッキーの写真1枚のみとなります。

写真は代表者1名のみのカメラになるので、高性能のカメラやスマホを持っている人のカメラで撮影することをおすすめします。

フォトグラファーによる撮影サービスもある

プロのカメラマンに撮影してもらったデータをフォトキーカードに取り込むことで、画像データや現像ができます。

オリジナルの台紙付きの写真も販売しているので記念の日など思い出に残りやすいですよ！

詳しくはディズニー・フォトの公式サイトで解説されているので確認してみてください。

動画撮影も可能

意外と知られていないのが、グリーティング施設では写真だけではなく動画を撮ることもできます。

YouTuberの方がよくやっている手法です。

ただ、キャストさんにカメラを渡して動画撮影すると、写真撮影はできなくなってしまいます。

動画では写真撮影とは違い、ミッキーとの会話の様子やふれあっている様子を残せるので違った楽しみ方ができますね。

自分で動画を手持ちで録画しながら、キャストさんにカメラを渡して撮影してもらうという方法も可能です。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、東京ディズニーランドのグリーティング施設「ミッキーの家とミート・ミッキー」をご紹介しました！

ミッキーの家には細かい演出や小物があり、並んでいる間もとても楽しめます。

事前にこの記事を読んでいただくことで、実際に会ったときにただ会うだけではない、充実した時間を過ごしてもらえることと思います。

せっかく東京ディズニーランドに行ったからには、ミッキーに必ず会える「ミッキーの家とミート・ミッキー」にぜひ足を運んでみてくださいね！