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【疑問】東京ディズニーリゾートで出入り禁止になるとどうなる?

誰もが聞いたことがあるディズニー出禁。

都市伝説とも言われていますが、実際のところ出入り禁止になった人はいるのでしょうか?

どういうことをすれば出入り禁止になるのかを紹介します。

目次
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出入り禁止は本当にある!

Tokyo Disneysea entrance

東京ディズニーリゾート出入り禁止は、都市伝説ではなく本当にあります

運営側は不法・他のゲストに迷惑をかけた者に対して出入り禁止処分を出します

出入り禁止処分を受けるとブラックリストに登録されます

どういうことをすれば出禁になる?

Tokyo Disneyland easter Usatama

基本的にキャストさんの制止を無視して迷惑行為した者が出禁になります。

原則、悪いことをしたらいきなり出禁ということではなく、1回注意が入ります。

実際どういう行為があるか見ていきましょう。

他のゲスト・キャストに暴行・暴言

assault

まれにパークでゲスト同士喧嘩を目にすることがあります。

口喧嘩であればいいかもしれませんが、両者譲れない場合、最悪暴行に発展します。

暴行に至ればそれはもう立派な犯罪行為で処罰の対象となります。

りん

特に喧嘩が多いシーンはショーが始まる前の場所取り
割り込み前が見えない足を踏んだ踏んでないなどと喧嘩しているのを稀に見るよ!

また、ショーパレードアトラクション中止になったことに腹を立て、現場のキャストさんに対して罵声・暴行・威嚇をするような行為も処分の対象になります。

他のゲストの迷惑・危険になる撮影

東京ディズニーリゾートではパークの安全を1番に運営されています。そのため、パークの安全を阻害するようなゲストは出入り禁止の対象になります。

SNS映えを狙った危険な場所での撮影

登ってはいけない場所で撮影する方が多く写真をSNSに投稿をする人が増え、一時話題となりました。

やはりそこは安全が確保されていない場所で、パーク側はゲストが登らないように東京ディズニーランドトゥーンタウンの木箱を撤去したり、壁を埋めたりしました。

危険な場所での撮影に関してはキャストさんが適宜注意をしていますが、無視をし撮影を継続されるとセキュリティキャストが駆けつけます。

パーク内でのライブ配信

Plainclothes security guard in Tokyo Disneyland
パークでライブ配信した人が私服警備員に追われている様子

パーク内では、オンラインでのライブ中継・配信が禁止されています。

理由は、他のゲストの顔が映り込んでしまうためです。

動画であれば撮影は可能ですが、収益を目的にした撮影は禁止されています。

取材などでパーク内を撮影する場合、予めオリエンタルランド広報部から承諾を得る必要があります。

盗撮・痴漢

voyeurism

東京ディズニーリゾートのゲストは女性の比率が多いことから盗撮被害が多くあります。

パーク内では景観を乱すためポスターなどはありませんが、JR舞浜駅のエスカレーターには「盗撮は犯罪です」というポスターが多く掲示されており、盗撮被害が多いことがうかがえます。

盗撮・痴漢行為は犯罪です。

もしそのようなゲストを見たり、被害を受けた方がいたら近くのキャストさんに勇気を持って報告しましょう。

また、パークでは楽しいことが多いので注意力が散漫になることが多いです。

パーク滞在中も周囲の状況に気を配りましょう。

万引き

Tokyo Disneyland Grand Emporium

パークで万引きしても捕まらないという都市伝説を聞いたことはありませんか?

しかしこの都市伝説は全くで、実際に逮捕されている人が多くいます。

流れとしては、

パークで万引き

私服警備員が尾行

お店を出たあとに声掛け

バックヤードに連行

警察に身元引き渡し

となります。

よくパークを出るまでは捕まらないという噂を聞きますが、実際はお店を出たあとに確保されます。
(実際にその現場を確認しました。)

パーク内は、防犯カメラがないように見えますが実際のところ、いたるところに隠しカメラが設置されてあり、ほとんど死角がありません。

パーク内外問わず、犯罪行為は絶対にやめましょう。

アトラクションで危険な乗り方をする

Tokyo Disneyland attraction Big Thunder Mountain Railroad dangerous behavior

先述したとおり、パークは安全を第1に運営されています。

その運営に協力をしないゲストがいる場合、アトラクションが運営中止になってしまいます。

そのような危険行為をすると、一緒に乗っているゲストだけでなく、そのアトラクションに乗るために待っているゲストにも迷惑がかかることになります。

その他にも以下の行為が禁止です。

  • 撮影禁止アトラクションでの撮影
  • セーフティー(安全)バーを自身で解除
  • 立ち乗り
  • 前の座席を蹴る
  • アトラクション利用中の飲食

出禁になったらどうなる?

NicoNico live

再三にわたって注意を受けたのも関わらず、迷惑行為を行ったゲストに対しては、バックヤードに連行され、身分証明書の提示迷惑行為を行った理由を求められます。

その後以下の処分を受けます。

処分の期間は永久ではなく、処分を受けた日から3年経つとブラックリストから削除されます。

出禁期間中の入園はばれる?

Tokyo Disneyland entrance
入園時、カメラにて顔を確認している

出入り禁止処分を受けたゲストは、約3年間パークの入園ができません。

東京ディズニーランドの入場ゲートでは顔認証システムが導入されており、ブラックリストに登録されているゲストがパークチケットをかざすと入ると、扉が閉まります

そのパークチケットは入園済みにはなりませんが、入園はできません。

また、入園できたとしてもパーク内では多くの私服警備員がいますので、万が一ブラックリストに登録されているゲストが入園していることを確認すると声をかけられます。

出入り禁止は約3年間で解除されるので、もし処分を受けてしまったらおとなしく入園は控えましょう。

過去に出禁になった人はいるの?

NicoNico chokaigi 2018 Midori Yokoyama
出典:ニコニコ超会議2018

ニコニコ生放送で人気の配信者である横山緑さんが2013年に東京ディズニーランド敷地内で無許可でライブ配信をしたところ、セキュリティキャストと私服警備員に囲まれ、一旦注意を受けましたが、その後も配信を終了することなく継続しました。

しばらくしたあと、再び捕まりバックヤードに連行されました。

ライブ配信では、東京ディズニーランドキャラクターグリーティングの列に割り込んだり、東京ディズニーリゾート30周年パレード「ハピネス・イズ・ヒア」のバケーションパッケージエリアに進入しようとしたり、アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」の乗船している様子を中継するなど、撮影抜きでも迷惑行為をしていました。

この件から、東京ディズニーリゾートの安全のためのお願いにライブ中継の禁止が記載されるようになりました。

本人は、反省しているようで今後パークには行かないと宣言されていましたが、2023年5月21日(日)に入園されたようです。

まとめ

今回は東京ディズニーリゾートの出入り禁止について紹介しました。

出入り禁止はよっぽどおかしいことをしなければならないので、普通に楽しく過ごしていれば皆さんには関係ないと思います。

パークでは自分だけでなく、他のゲストにも配慮して行動できるようになれば、あなたは素晴らしいゲストです。

出入り禁止処分になってしまった人も、3年経てばブラックリストから消えますので今はおとなしく反省しておきましょう。

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