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【疑問】ディズニーで無料配布の「トゥデイ」は廃止?再開はある?

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東京ディズニーリゾートでは、新型コロナウイルス感染拡大前エンターテインメントプログラムを確認できる「トゥデイ」が配布されていました。

チケットブースで当日のパークチケットを購入するともれなくキャストさんからガイドマップと共に手渡ししてくれました。

そんな「トゥデイ」が現在目にすることも手にすることもできなくなっています。

この記事では東京ディズニーリゾートで配布されていた「トゥデイ」が廃止されたのか、再開の可能性について紹介していきます。

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目次
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トゥデイ(TODAY)とは?

Tokyo Disneyresort guide map TODAY
トゥデイ最終号のデザイン

トゥデイ(TODAY)とは、1983年4月から2020年2月まで東京ディズニーリゾート内で無料配布されていたガイドブックです。

正式名称は「トゥデイ エンターテイメント&インフォメーション」。

アトラクションショップが示された地図のようなガイドマップではなく、ショーパレードの公演スケジュールや販売されているグッズやメニューが掲載されています。

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なんとこのトゥデイはすべてカラー印刷で1人何部でも持ち帰ることができました。

デザインも可愛いため、入園したら必ず手にするゲストやコレクションするゲストもいました。

りん

季節ごとに変わるトゥデイの表紙には必ず隠れミッキーがいて、それを探すのも楽しみだった人も多いはず!

トゥデイが廃止された理由

Tokyo Disneyresort guide map TODAY When the park first opened
出典:東京ディズニーリゾート

ファンが多かったトゥデイですが、廃止はされたのでしょうか?

結論を述べると「廃止になった」と考えても良いでしょう。

東京ディズニーランドの開園当初から37年近く続いた歴史あるトゥデイですが、2020年の新型コロナウイルスによる休園を最後に配布が終了してしまいました。

公式サイトでは「休止」の表記なし

東京ディズニーリゾートの公式サイトにあるよくある質問を確認してみると、「ガイドマップ」と「トゥデイ(TODAY)」は配布していないと記載されています。

年間パスポートの場合は、同じよくある質問のページに「休止中」と表記されていました。

しかしトゥデイについては休止の表記がないのでそのまま廃止されたのが一般的な考え方かなと思います。

感染症対策

Tokyo Disneyresort guide map TODAY in Tokyo Disneyland
トゥデイは持ち帰り放題だった

そもそもトゥデイが廃止されなくなったのは、新型コロナウイルス流行による休園明けの2020年7月からです。

再開当初のパーク内の営業については少人数でできる限りゲスト同士、キャスト、出演者との距離を空けていました。

入園時には検温を実施していて、37.5度以上のゲストは入園をお断りするほど徹底していました。

やはり紙のトゥデイは多くのゲストが手に触れる場所にあるので、少しでも接触を避けるために再開時からの配布をしなかった可能性はあります。

経費削減

Tokyo Disneyresort guide map TODAY in Tokyo Disneyland

トゥデイのサイズは420×594mmで両面すべてフルカラー印刷です。

となると1部あたりの制作費はそんなに格安ではないでしょう。

ここからは推測になりますが、

このようなものを一般・個人事業主の人が作成しようとすると

  • 100枚で4,000円(1枚あたり40円)
  • 10,000枚で180,000円(1枚あたり18円)

ほどです。

しかし大企業など大量に印刷・発注する会社の場合は単価が下がりますが少なくとも1枚10円はするでしょう。

私が年間パスポートを所持していた独身の頃は、週2〜3回は入園していましたが「トゥディがなかった」ことはありませんでした。

このことから在庫切れを起こさないために当日入園する予定ゲスト数の1.5倍は用意していたものだと思われます。

となると1日平均両パーク合わせて12万枚は必要になります。

1枚10円とすると1日120万円を支出することになります。

これを1年間で換算すると4億3,800万円です。

当時、入園者数を絞って運営していたパーク側からするとできるだけ経費を削減して利益を出したかったはずです。

2020年7月のパークの運営再開以降トゥデイなしの状況がずっと続きましたが、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは新型コロナウイルス感染拡大前以上の過去最高益になりました。

このことから「トゥデイがなくても利益を出せる」という味を占めてしまったので、再開の可能性はかなり低いでしょう。

人手不足解消

Tokyo Disneyland entrance

こちらも前節で述べた経費削減に似たものでありますが、トゥデイを制作する人、パークの配布場所まで運ぶ人など様々な人員が必要ですね。

しかし、トゥデイ自体の製作をやめてしまえばそれに関わる人員を配置しなくて良くなります。

全業種で人手不足が続く日本ですが、東京ディズニーリゾートにおいても人員は不足しているようです。

東京ディズニーシーの新エリアであるファンタジースプリングスが開業するための人員配置なども考慮すればトゥデイの廃止は合理的なのかなと思います。

デジタル化の推進

パークでは、あらゆるものが東京ディズニーリゾート公式アプリでできるようになりました。

例えば、エントリー受付

一部のショーを無料で鑑賞するためには抽選に当選する必要がありました。

抽選はアプリまたはパーク内の抽選所で行うことができましたが、「エントリー受付」という名称に変わってからはアプリでのみできるようになりました。

当時、抽選所には複数のキャストさんがいたのでこれらのキャストさんも他のロケーションに配属されて少しでも人手不足の解消になっているのかなと思います。

話が脱線してしまいましたが、公式アプリにはトゥデイのサービスはありません。

しかし、マップで次のショー・パレードの時間やグッズやメニューの情報を見ることができるようになったのでトゥデイの役割は果たしているとも言えます。

りん

デジタル化が進むのは良いことだけど、1日パークにいるとスマホのバッテリーが持たないということも。
モバイルバッテリーが必須になってくるよ。

運営側はトゥデイファンを見捨てていない

Tokyo Disneyresort guide map TODAY

ここまでトゥデイの再開がなく、落ち込んでしまった方もいると思います。

しかし、パークを運営する側はトゥデイファンを見捨てていません

2023年にはトゥデイ風のメモセットが販売されました。

当初SNSでは

懐かしい!ディズニーさすが!

トゥデイの復活の予兆?

などトゥデイを懐かしむ声がたくさんあふれていました。

しっかりと過去のデザインを忠実に再現されていたので、トゥデイファンに人気で売り切れる程でした。

今後もこのような形で復活していただけると、トゥデイ自体の存在を忘れることもなさそうです。

まとめ

いかがでしたか。

今回は東京ディズニーリゾートのパークで1983年4月から2020年2月まで無料配布されていた「トゥデイ(TODAY)」について紹介しました。

トゥデイは、パーク内のショーやパレードの公演スケジュールや販売中のグッズやメニューが掲載されているガイドブックです。

ガイドマップは別途無料配布されていましたが、こちらも同時期から廃止されました。

今は東京ディズニーリゾート公式アプリでほぼすべてのことができるので、トゥデイがなくてもほぼ不自由ありません。

とは言ってもスマホ操作が慣れない高齢者などは少し不便かもしれませんが、徐々に慣れていくしかないのでしょう。

コレクションしていた人はレア物になる可能性が高いので、捨てないで持っておくといいかもしれません。

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