東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーは、新型コロナウイルス感染拡大以降、客単価を上げて顧客満足度を高める運営方針(日本経済新聞)に転換したため、消防法による定員より少ない入園者数で運営していました。
しかし、公な発表はないもののパークチケット完売状況を見るとコロナ前のような入園者数に引き上げているようです。
2024年11月現在、入園者数を東京ディズニーランド、東京ディズニーシー共に7万人程度に抑えているものだと考えられます。
この記事では各パークの入園制限の目安や最新のパーク混雑予想について初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
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東京ディズニーランドの最大収容人数は7万人
東京ディズニーランドは、通常7万人で収容人数の上限に達します。
2024年11月の混雑状況は?
東京ディズニーランドの11月は、前半がハロウィーン、後半がクリスマスとダブルでイベントを実施する月になります。
ただし、パークチケットの最低価格が先月から引き上げられたことから来園者は例年程の混雑はしない予想です。
現在、パークでは1日の混雑を均一化するためにチケット価格変動制を導入されています。
1デーパスポートの上限価格が1万円超えに引き上げられていますが、土曜日にゲストが集中する傾向にあります。
(逆に日曜日と祝日はパークチケット料金が高いですが狙い目です)
混雑度は5段階(A〜E)でB(混雑)です。
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アトラクション
東京ディズニーランドのアトラクションは全部で42個あります。
人気アトラクションでも待ち時間は最大140分ほどです。
人気アトラクションは、体験する時間を指定して予約できる有料サービス、ディズニー・プレミアアクセス(DPA)があります。
待ち時間が10分以内に抑えられるので、混雑が予想される時の利用がオススメです。
一部のアトラクションは、ディズニー・ファストパスの復刻版「プライオリティパス」が導入されています。
無料サービスなのでアトラクションを効率的に回るなら活用は必須です。
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レストラン
セルフサービスのレストランの場合、レジに並ぶまでは最大30分ほどです。
テーブルで料理を注文するレストランの場合は、プライオリティ・シーティング(優先案内の受付)が必要な場合があります。
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ショー
東京ディズニーランドのショーを鑑賞するには以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
- 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージの購入(ショー鑑賞付きプラン)
- エントリー受付の当選
- 鑑賞したい公演回の公演前に会場で並ぶ
- ディズニー・プレミアアクセスの購入(ジャンボリミッキーを除く)
▼各ショーの公演時間はこちらでチェック!
パレード
2023年4月15日(土)にスタートしたパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」は人気のため1列目は公演30分前に埋まる傾向があります。
レジャーシートや防寒具、日傘を持っていくことをおすすめします。
▼その他最新のショー・パレード情報はこちらでチェック!
キャラクターグリーティング
ミッキーマウスやミニーマウスなどのディズニーの仲間たちと触れ合ったり写真が撮れるキャラクターグリーティングは大人気です。
キャラクターによっては会える時間が限られている施設もあります。
最新の運営スケジュールは以下の記事を参考にしてください。
待ち時間は最大60分ほどです。
ショップ
お土産やグッズを購入できるショップのレジの待ち時間は最大15分ほどです。
ただし、閉園1時間前から店内及びレジが混雑しますのでショップは早い時間の利用がオススメです。
▼最新のスタンバイパス状況はこちらで確認!
チケットの取りやすさは?
東京ディズニーランドは、子どもでも楽しめるアトラクションが多いためファミリーのゲストが多いですが、Reach for starsとザ・ヴィランズ・ハロウィーン“Into the Frenzy”またはディズニー・クリスマス・ストーリーズ“フォンド・フェアウェル”の新しいエンターテイメントがスタートしているため、多くのゲストが集まります。
空いている日を狙うのであれば、悪天候の日が良いでしょう。
ただし、雨の日はエンターテイメントは中止になる可能性があります。
オンラインでの購入なら1年以内で日付変更は当日まで無料でできるので、行くと決まったらとりあえずおさえておきましょう!ただしチケットの返金はできませんので注意してください。
券種とパークの変更はできません。
10月31日(木)現在、パークチケットの売り切れは発生していません。
今月からディズニー・クリスマス・ストーリーズ“フォンド・フェアウェル”もスタートします。
前半の3連休のうち2日と3日は直前に売り切れが発生するかもしれません。
▼現在販売しているパークチケットはこちらでチェック!
▼パークチケットの完売日でも入園したい場合はこちらをチェック!
東京ディズニーシーの最大収容人数は7万人
東京ディズニーシーは、7万人で収容人数の上限に達します。
2024年6月にファンタジースプリングスが開業したことにより敷地面積が東京ディズニーランドより広くなったため従来の5万人定員から引き上げられました。
2024年11月の混雑状況は?
東京ディズニーシーの11月は、例年通り混雑の予想です。
ファンタジースプリングスが6月にオープンしましたが、エリアがその分拡張されたため、パーク全体としては大きな混雑の増加となりません。
先月の東京ディズニーシーのパークチケットが売り切れた日は10月28日のみでした。
11月の上旬、三連休のうち2日と3日は売り切れる可能性があります。
また、新エリアへの入場は引き続きスタンバイパスが必要なので注意してください。
パークチケットを購入しただけでは新エリアに入場はできません!
こちらでファンタジースプリングスに入場するために必要なものを知っておきましょう。
(入園後は手遅れになる可能性が高いので来園前に確認することをおすすめします)
現在、パークでは1日の混雑を均一化するためにチケット価格変動制を導入されています。
しかし、効果は限定的のようで以前と変わらず土日祝日に入園者数が集中する傾向です。
混雑度は5段階(A〜E)で上旬までがはB(混雑)です。
▼日別の混雑予想はこちら!
アトラクション
東京ディズニーシーのアトラクションは全部で39個あります。
人気アトラクションでは待ち時間最大130分ほどです。
人気アトラクションは、体験する時間を指定して予約できる有料サービス、ディズニー・プレミアアクセス(DPA)があります。
待ち時間が10分以内に抑えられるので、混雑が予想される時の利用がオススメです。
一部のアトラクションは、ディズニー・ファストパスの復刻版「プライオリティパス」が導入されています。
無料サービスなのでアトラクションを効率的に回るなら活用は必須です。
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レストラン
セルフサービスのレストランの場合、レジまでは最大25分ほどです。
テーブルで料理を注文するレストランの場合は、プライオリティ・シーティング(優先案内の受付)が必要な場合があります。
▼プライオリティ・シーティングの攻略法はこちら!
テーブルで料理を注文するレストランの場合は、プライオリティ・シーティング(事前予約)が必要な場合があります。
プライオリティ・シーティング有りでも受付から席の案内までは最大20分程、なしの場合は最大90分ほど待ちます。
ショー
東京ディズニーシーのショーを鑑賞するには以下の条件のいずれかを満たす必要があります。
- 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージの購入(ショー鑑賞付きプラン)
- エントリー受付の当選
- 各公演回の公演前に現地で並ぶ
ハーバーショー(日中時間帯)
入園して、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの下をくぐった先が大きな港、メディテレーニアンハーバーです。
メディテレーニアンハーバーでは様々な水上ショーが行われます。
港は広大なので様々な場所から鑑賞できます。
1列目(最前列)は公演1時間前で埋まる傾向にあります。
場所によっては遠いなどで見えづらいエリアがあるため、赤線で示した部分の鑑賞がオススメです。
赤線の場所は人気鑑賞場所だから、1列目は開園と同時に確保してるゲストもいるよ!
人気のハーバーショーは、鑑賞場所が早くなくなるので、少なくとも90分前には確保しておくことをおすすめします。
レジャーシート、日傘、防寒具を持っていくことをおすすめします。
(※公演中は立って日傘を畳んでの鑑賞となります)
▼ハーバーショーの注意点、詳しい公演時間はこちらでチェック!
▼夜のハーバーショーの情報はこちらで紹介!
キャラクターグリーティング
ミッキーマウスやダッフィーなどのディズニーの仲間たちと触れ合ったり写真が撮れるキャラクターグリーティングは大人気です。
キャラクターによっては会える時間が限られている施設もあります。
最新の運営スケジュールは以下の記事を参考にしてください。
東京ディズニーシーのキャラクターグリーティングはすべて列に並ぶことで利用できます。
列に並ぶ(スタンバイ)の場合は最大80分ほど待ちます。
ショップ
お土産やグッズを購入できるショップのレジの待ち時間は最大15分ほどです。
ただし、閉園1時間前からは店内及びレジが混雑しますので早めの購入がオススメです。
チケットの取りやすさは?
東京ディズニーシーは、ファンタジースプリングスが開業しましたが定員が引き上げられたためパークチケットの売り切れがほぼなくなりました。
オンラインでの購入なら1年以内で日付変更は当日まで無料でできるので、行くと決まったらとりあえずおさえておきましょう!ただしチケットの返金はできませんので注意してください。
ただし、券種・パークの変更はできません。
10月31日(木)現在、パークチケットの売り切れはありません。
比較的落ち着いているように見えますが、入園者上限をコロナ前の水準に引き上げている為、◯表示でも多少混雑している場合があります。
10月の状況を見ていると、新エリアにゲストが集中しているため、その他のエリアは例年よりは空いているようです。
なお、すべてのゲストがファンタジースプリングスに入場できるわけではないので注意してくださいね。
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▼パークチケットの完売日でも入園したい場合はこちらをチェック!
海外ゲストは多い(平日)
東京ディズニーリゾートに限られた話ではないですが、日本の多くの観光地では外国人観光客が増えています。
海外ゲストは賃金も高く、日本にあるサービスや商品が安く感じていて、礼儀正しく、上品な国のため訪れたい国になっているようです。
海外ゲストにとっては、パークチケットが安い平日に入園する傾向にあります。
外国人ゲストが苦手な方は土日祝日入園のほうがストレスなく楽しめます。
まとめ
今回は、東京ディズニーリゾート2024年11月の混雑状況について紹介しました。
11月のディズニー・ハロウィーン期間中(7日(木)まで)は両パークともフル仮装が認められています。
そして、11月15日(金)〜12月25日(水)はクリスマスがスタートします。
そのインターバル期間はイベントがないので、少ないゲストでアトラクションを中心に楽しみたい!という方は11月8日(金)〜11月13日(水)の期間がおすすめです。
結論11月も混雑する予想になりましたが、楽しく過ごせるようになればいいなと思います。
東京ディズニーシーの新エリアファンタジースプリングスの入場には早めに入園することが必要です。
朝晩のパークは冷える季節になりましたので、暖かくしてお過ごしください。
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パークチケットは購入から1年間は入園日を何度でも無料で変更できるので早めに購入しておいても損はないです。
入園したあとでも、ショーを鑑賞するためには基本エントリー受付(抽選)、アトラクションを効率よく利用するにはプライオリティパス(無料)が欠かせないので忘れずにしておきましょう。
レストランやショップを利用する場合、入園日によってはスタンバイパス(順番待ち予約)がないと入店できない日があります。
アトラクションやショーをより効率的に・充実した1日を楽しむためにディズニー・プレミアアクセス(DPA)を購入するのも良いでしょう。
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