東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーは、新型コロナウイルス感染拡大以降、客単価を上げて顧客満足度を高める運営方針(日本経済新聞)に転換したため、消防法による定員より少ない入園者数で運営していました。
しかし、公な発表はないもののパークチケット完売状況を見るとコロナ前のような入園者数に引き上げているようです。
2025年9月現在、入園者数を東京ディズニーランド、東京ディズニーシー共に7万人程度に抑えているものだと考えられます。
この記事では各パークの入園制限の目安や最新のパーク混雑予想について初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
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東京ディズニーランドの最大収容人数は7万人

東京ディズニーランドは、通常7万人で収容人数の上限に達します。
2025年9月の混雑状況は?
東京ディズニーランドの9月は、夏休みも終わり前半は比較的閑散とするシーズンになります。
まだ残暑が厳しいため日中時間帯はさらに空く予想です。
9月17日(水)からはディズニー・ハロウィーンがスタートするため徐々に混雑してきます。
現在、パークでは1日の混雑を均一化するためにチケット価格変動制を導入されています。
1デーパスポートの上限価格が1万円超えに引き上げられていますが、土曜日にゲストが集中する傾向にあります。
(逆に日曜日と祝日はパークチケット料金が高いですが狙い目です)
混雑度は5段階(A〜E)でB(普通)です。
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アトラクション

東京ディズニーランドのアトラクションは全部で42個あります。
人気アトラクションでも待ち時間は最大100分ほどです。
人気アトラクションは、体験する時間を指定して予約できる有料サービス、ディズニー・プレミアアクセス(DPA)があります。
待ち時間が10分以内に抑えられるので、混雑が予想される時の利用がオススメです。
一部のアトラクションは、ディズニー・ファストパスの復刻版「プライオリティパス」が導入されています。
無料サービスなのでアトラクションを効率的に回るなら活用は必須です。
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レストラン
セルフサービスのレストランの場合、レジに並ぶまでは最大10分ほどです。
テーブルで料理を注文するレストランの場合は、プライオリティ・シーティング(優先案内の受付)が必要な場合があります。
▼プライオリティ・シーティングの攻略法はこちら!
ショー

東京ディズニーランドのショーを鑑賞するには以下のいずれかの条件を満たす必要があります。(Reach for the Starsをのぞく)
- 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージの購入(ショー鑑賞付きプラン)
- エントリー受付の当選
- 鑑賞したい公演回の公演前に会場で並ぶ
- ディズニー・プレミアアクセスの購入(ジャンボリミッキーを除く)
▼各ショーの公演時間はこちらでチェック!
パレード

2023年4月15日(土)にスタートしたパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」は人気のため1列目は公演30分前に埋まる傾向があります。
レジャーシートや防寒具、日傘を持っていくことをおすすめします。
▼その他最新のショー・パレード情報はこちらでチェック!
キャラクターグリーティング

ミッキーマウスやミニーマウスなどのディズニーの仲間たちと触れ合ったり写真が撮れるキャラクターグリーティングは大人気です。
キャラクターによっては会える時間が限られている施設もあります。
最新の運営スケジュールは以下の記事を参考にしてください。
待ち時間は最大80分ほどです。
ショップ
お土産やグッズを購入できるショップのレジの待ち時間は最大5分ほどです。
ただし、閉園1時間前から店内及びレジが混雑しますのでショップは早い時間の利用がオススメです。
▼最新のスタンバイパス状況はこちらで確認!
チケットの取りやすさは?
東京ディズニーランドでは、サマー・クールオフat Tokyo Disney Resortが15日(月)まで実施されています。
その翌日からはスニーク、さらにその翌日からはディズニー・ハロウィーンがスタートします。
ハロウィーンは今年もフル仮装が認められている為、入園者が多くなりそうです。
徐々に過ごしやすい気候になるので、天気が良ければさらに混雑しそうです!
オンラインでの購入なら1年以内で日付変更は当日まで無料でできるので、行くと決まったらとりあえずおさえておきましょう!ただしチケットの返金はできませんので注意してください。
券種とパークの変更はできません。

9月9日(火)現在、パークチケットの売り切れは発生していません。
例年でいうと13日(土)〜14日(日)、20日(土)は直近になるにつれ売り切れる傾向です。
入園を予定している方は早めに購入したほうがよさそうです。
▼現在販売しているパークチケットはこちらでチェック!
▼パークチケットの完売日でも入園したい場合はこちらをチェック!
東京ディズニーシーの最大収容人数は7万人

東京ディズニーシーは、7万人で収容人数の上限に達します。
2024年6月にファンタジースプリングスが開業したことにより敷地面積が東京ディズニーランドより広くなったため従来の5万人定員から引き上げられました。
2025年9月の混雑状況は?
東京ディズニーシーの9月は、ある程度混雑する予想です。
ファンタジースプリングスが昨年6月にオープンし、エリアの入退場は自由になったことから多くの来園者がいます。
さらに、ファンタジースプリングスのエリアは人が多く集まるので超混雑しているように感じるでしょう。
現在、パークでは1日の混雑を均一化するためにチケット価格変動制を導入されています。
しかし、効果は限定的のようで以前と変わらず土日祝日に入園者数が集中する傾向です。
混雑度は5段階(A〜E)で上旬までがはD(混雑)です。
▼日別の混雑予想はこちら!
アトラクション
東京ディズニーシーのアトラクションは全部で39個あります。
人気アトラクションでは待ち時間最大160分ほどです。
人気アトラクションは、体験する時間を指定して予約できる有料サービス、ディズニー・プレミアアクセス(DPA)があります。
待ち時間が10分以内に抑えられるので、混雑が予想される時の利用がオススメです。
一部のアトラクションは、ディズニー・ファストパスの復刻版「プライオリティパス」が導入されています。
無料サービスなのでアトラクションを効率的に回るなら活用は必須です。
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レストラン
セルフサービスのレストランの場合、レジまでは最大15分ほどです。
テーブルで料理を注文するレストランの場合は、プライオリティ・シーティング(優先案内の受付)が必要な場合があります。
▼プライオリティ・シーティングの攻略法はこちら!
テーブルで料理を注文するレストランの場合は、プライオリティ・シーティング(事前予約)が必要な場合があります。
プライオリティ・シーティング有りでも受付から席の案内までは最大20分程、なしの場合は最大90分ほど待ちます。
ショー
東京ディズニーシーのショーを鑑賞するには以下の条件のいずれかを満たす必要があります。
- 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージの購入(ショー鑑賞付きプラン)
- エントリー受付の当選
- 各公演回の公演前に現地で並ぶ
▼各ショーの公演時間はこちらでチェック!
ハーバーショー(日中時間帯)
入園して、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの下をくぐった先が大きな港、メディテレーニアンハーバーです。
メディテレーニアンハーバーでは様々な水上ショーが行われます。
港は広大なので様々な場所から鑑賞できます。
1列目(最前列)は公演1時間前で埋まる傾向にあります。

場所によっては遠いなどで見えづらいエリアがあるため、赤線で示した部分の鑑賞がオススメです。

赤線の場所は人気鑑賞場所だから、1列目は開園と同時に確保してるゲストもいるよ!
人気のハーバーショーは、鑑賞場所が早くなくなるので、少なくとも90分前には確保しておくことをおすすめします。
レジャーシート、日傘、防寒具を持っていくことをおすすめします。
(※公演中は立って日傘を畳んでの鑑賞となります)
▼ハーバーショーの注意点、詳しい公演時間はこちらでチェック!
▼夜のハーバーショーの情報はこちらで紹介!
キャラクターグリーティング

ミッキーマウスやダッフィーなどのディズニーの仲間たちと触れ合ったり写真が撮れるキャラクターグリーティングは大人気です。
キャラクターによっては会える時間が限られている施設もあります。
最新の運営スケジュールは以下の記事を参考にしてください。
東京ディズニーシーのキャラクターグリーティングはすべて列に並ぶことで利用できます。
列に並ぶ(スタンバイ)の場合は最大60分ほど待ちます。
ショップ
お土産やグッズを購入できるショップのレジの待ち時間は最大10分ほどです。
ただし、閉園1時間前からは店内及びレジが混雑しますので早めの購入がオススメです。
チケットの取りやすさは?
東京ディズニーシーは、ファンタジースプリングスが開業しましたが定員が引き上げられたためパークチケットの売り切れがほぼなくなりました。
しかし稀に売り切れることもあるようです。
今月から夏休みがスタートするため、多くのゲストが来園しそうですが暑さが厳しいため、コロナ前のような超混雑という現象にはならなさそうです。
オンラインでの購入なら1年以内で日付変更は当日まで無料でできるので、行くと決まったらとりあえずおさえておきましょう!ただしチケットの返金はできませんので注意してください。
ただし、券種・パークの変更はできません。

9月9日(火)現在、パークチケットの売り切れはありません。
なお、比較的落ち着いているように見えますが、入園者上限をコロナ前の水準に引き上げている為、◯表示でも多少混雑している場合があります。
例年通りであれば連休の13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)は多くの来園者が見込まれ、パークチケットが売り切れる可能性があります。
▼現在販売しているパークチケットはこちらでチェック!
▼パークチケットの完売日でも入園したい場合はこちらをチェック!
海外ゲストは多い(平日)
東京ディズニーリゾートに限られた話ではないですが、日本の多くの観光地では外国人観光客が増えています。
海外ゲストは賃金も高く、日本にあるサービスや商品が安く感じていて、礼儀正しく、上品な国のため訪れたい国になっているようです。
海外ゲストにとっては、パークチケットが安い平日に入園する傾向にあります。
外国人ゲストが苦手な方は土日祝日入園のほうがストレスなく楽しめます。
まとめ
今回は、東京ディズニーリゾート2025年9月の混雑状況について紹介しました。
9月は15日(月)まで、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの両パークでサマー・クールオフat Tokyo Disney Resortイベントが17日(水)からはディズニー・ハロウィーンが実施されます。
夏のイベントは暑い夏を乗り切るためのイベントですが、そこまで混雑になるようなイベントではありません。
17日(水)からはディズニー・ハロウィーンがスタートします。
ハロウィーンは東京ディズニーリゾートで2番目に来園者が多くなるイベントなので例年通り混雑しそうです。
まだまだ暑い日が続くので入園の際は必ず熱中症対策をしてくださいね!
毎日誰かがパークから近隣病院に搬送されています。
気をつけてくださいね。
\熱中症対策に!/

パークチケットは購入から1年間は入園日を何度でも無料で変更できるので早めに購入しておいても損はないです。
入園したあとでも、ショーを鑑賞するためには基本エントリー受付(抽選)、アトラクションを効率よく利用するにはプライオリティパス(無料)が欠かせないので忘れずにしておきましょう。
レストランやショップを利用する場合、入園日によってはスタンバイパス(順番待ち予約)がないと入店できない日があります。
アトラクションやショーをより効率的に・充実した1日を楽しむためにディズニー・プレミアアクセス(DPA)を購入するのも良いでしょう。



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